市営開催情報

KEIRINオフィシャル投票のご案内

KEIRIN公式投票サイトの会員登録は、ゆうちょ銀行など指定の銀行口座をお持ちであれば、パソコン・スマートフォンから簡単に登録でき、インターネット投票がお楽しみいただけます。
入会金、年会費はいっさい無料!抽選で現金千円が当たる新規入会キャンペーンや、毎月お得なキャッシュバックキャンペーンも盛りだくさん!
この機会にぜひ、入会をご検討ください。 KEIRIN公式投票サイトへ

久留米ナイター競輪(FⅡ)「楽天ケイドリームス杯」
6月2日(月)~6月4日(水)

展望

《A級1・2班戦 展望》
 月末に記念を控えた6月のスタートはA級1・2班・チャレンジ戦、北日本・関東・南関東・中国・四国・九州の対抗戦。
 北日本の1班は自力の堀航輝(青森)には、小笠原昭太(青森)、外崎一成(北海道)の追い込み型。関東は1年間S級で揉まれた小池千啓(栃木)には、復活が待たれる田村真広・甲斐康昭の群馬ベテランに、捲り兼備の高橋泰裕(埼玉)。南関は徹底の吉竹尚城(静岡)には、自在、花田将司に超ベテラン宮倉勇の千葉コンビ。中国はS級点はキープしてる自力型、藤原俊太郎には、立花成泰・戸伏康夫までが結束する岡山トリオ。四国はマーカー越智展孝・橋本勝弘の愛媛追い込み型。迎え撃つ九州は、乗りに乗りまくってる地元、鶴良生(福岡)を先頭に、上吹越直樹(鹿児島)、古川貴之(佐賀)に高橋幸司・三木健治の沖縄コンビ。
 2班で1班勢と五分に渡り合えるのは、豪快、一ノ瀬匠(佐賀)に、123期のホープ吉田晏生(埼玉)、絶好調、下沖功児(宮崎)の自力型。

《チャレンジ展望》
 優勝候補筆頭は、オールドルーキー寺師幸成(鹿児島)、これと言ったスポーツ歴は無いのに、食肉関連の仕事に従事してる時に競輪を知り、恵まれた体躯を活かすにはで退路を断って挑戦、4度目で125期に合格した苦労人の目標は、公務員からS級上位で活躍してる皿屋豊(三重)とか、今回は師匠、上吹越直樹(86期)と一緒なのは心強い限り。強力な同型不在であれば優勝の大チャンス、因みに久留米バンクは2度目。
 対抗は53歳と思えない成績を有してる平総一(熊本)に、復活、松尾大樹(長崎)までが九州。東日本で一番強いのは、125期新人と互角に闘ってる実績の追い込み型、土屋仁(茨城)。ムラだが、時折ビックリするパワーを発揮する合地登汰(岡山)は、瀬戸内ラインの柱。

主力選手

鶴 良生
(福岡)
30才 111期生
祐誠高校から法政大学に進んだエリート、師匠は名伯楽、藤田剣次(85期)、力あるのにS級に定着出来ないのは、単調な運行もあるが、流行り病、コロナに2度もやられたのが要因、でも今期は自力主体にメンバー次第では何でもやるように成ったのが、S級当確の点数。
藤原 俊太郎
(岡山)
29才 111期生
高校までは野球をやってた事もあり、フラッと出向いた玉野記念の会場で素人ワットバイク大会に参加、そこでとんでもない数字を叩き出した事で、その場に居た戸伏康夫(95期)に誘われて輪界入り、練習は街道とバンクでやり過ぎるくらいやってるのに結果を出せてないが、ある日突然大化けするポテンシャルを秘めた自力型。
小池 千啓
(栃木)
27才 119期生
作新学院自転車部から作新大学に進み、119期生としてデビューした逸材にしては低迷してるとしか言わざるを得ないが、力あるのは事実で、S級でも下位戦に限りだけど立派に通用したパワーは傑出、今期のS級点はほぼ大丈夫で、東ラインの軸として目立つ。
上吹越 直樹
(鹿児島)
43才 86期生
競輪学校時代は同期のスター、井上昌己(長崎)と鎬を削ったスプリンター。
どんなに力あっても層が薄い鹿児島籍ではS級に在籍しても長続きせず、エレベーターしてるが、125期の弟子、寺師幸成・入田龍馬を育てる事で、ヤル気が再燃したのが今期の好成績。狙うはVのみ。
花田 将司
(千葉)
38才 95期生
冬期移動で千葉は宮倉勇グループに参加してる内にすっかり気に入り、北海道から思い切って移籍したオールラウンダー。節目節目に不運な落車に見舞われるのが、S級上位の力を有しながらA級に定着してる要因だが、今期は2月に1度だけ落車したものの、来々期の返り咲きは、ほぼ決めている。
堀 航輝
(青森)
29才 121期生
高校までは香川の高校で自転車競技を頑張り、鹿屋体育大学でも続け、社会人を経験、競技をやっていた時に、当時日本代表コーチだった坂本勉氏の紹介で、坂本貴史(94期)に弟子入りし、青森からデビューした経緯が、ツボにはまった時のパワーは強烈なのに、長続きしなのが課題。久留米は幾度も走り、好成績のバンク。
立花 成泰
(岡山)
46才 82期生
長い間S級に在籍してたが、怪我には勝てず、それでA級生活も長くなるが、練習してるのがこの安定した成績、今期はS級点に1点近く足りてないので、今月は走るレース全てが勝負駆け、頼もしい後輩、藤原俊太郎の番手は約束されてるのはプラス。
一ノ瀬 匠
(佐賀)
37才 92期生
巨体を活かした豪快な先行にカマシでS級に上がるのは早かったが、重度の腰痛で降班、やっと治り、練習やれるようになったのが今期の活躍、「必ずもう一度S級に上がってみせる」で頑張ってるのは頼もしい限り、そのパワーはS級それも上位に通用する。
古川 貴之
(佐賀)
41才 93期生
佐賀支部長、原司(70期)の弟子は人望なのか、この若さで弟子を育成しながら、リーダーとして頑張ってるだけでなく、自らも練習してるのがこの安定した成績。S級返り咲きはあきらめておらず、同門、一ノ瀬匠が一緒なら点数上げるチャンス。

出場予定主力選手トップへ