KEIRIN公式投票サイトの会員登録は、ゆうちょ銀行など指定の銀行口座をお持ちであれば、パソコン・スマートフォンから簡単に登録でき、インターネット投票がお楽しみいただけます。
入会金、年会費はいっさい無料!抽選で現金千円が当たる新規入会キャンペーンや、毎月お得なキャッシュバックキャンペーンも盛りだくさん!
この機会にぜひ、入会をご検討ください。
KEIRIN公式投票サイトへ
《1・2班戦展望》 昼間は平での日本選手権(ダービー)を楽しんだ後は、久留米ナイター、今回は中部・近畿・中国・四国・九州の西日本地区対抗戦。 中部の主力は、2班の117期生小浦凪(岐阜)、溝口葵(三重)の自力型に、伊藤勝太(愛知)、後藤彰仁(岐阜)、山田晃久(石川)、富永益生(愛知)のマーカー。 中部と連携するであろう近畿も、先導役は121期のルーキー原田翔真(和歌山)、自在、西本直大(大阪)、岸川哲也(大阪)、追い込みの伊原弘幸(福井)、奥谷広巳(兵庫)。 瀬戸内は中国が手薄なのに対し、四国は強力で、快進撃が続く久樹克門(徳島)の自力には、来期のS級を決めてる室井竜二(徳島)。 迎え撃つ九州は駒が揃って居り、久留米を得意にしてる121期生松本秀之慎(熊本)、売り出し中の123期生小柳智徳(長崎)の2班新人に、練習ではトップクラスと評判の自力型、梅崎隆介(長崎)。 2月の当地戦、初日特選で落車して2ヶ月間休んだ原井博斗(福岡)は3日間恵まれる。 自力から追い込みにチェンジした内山拓(福岡)迄の九州は質・量共に他地区を大きくリード。 他に1班で狙えそうなのはパワフル利根正明(大分)、奥出良(石川)に、ハッスルプレーの屋良朝春(沖縄)、自力を残してる野崎将史(岡山)、復活が待たれる大久保直也(徳島)、高橋清太郎(岡山)、梶山裕次郎(福岡)。 2班で通用するのは、自力の魚屋周成(大分)、江端隆司(福井)、実績の水谷将司(愛知)、吉川嘉斗(徳島)、井寺亮太(長崎)、小川巧(岡山)。 《チャレンジ展望》 123期の田中会心(熊本)稲毛知也(和歌山)児玉虎之介(岐阜)が他を圧倒しており、3人の優勝争い。 九州代表の田中会心は、昨年の10月、こゝ久留米がチャレンジ初優勝、それも同期、立花昌也(青森)、櫻木雄太(福岡)を相手に押し切ったもの、1月にも走って居り、その時は決勝3位でも得意にしてるバンク。 戦法は捲りでなく逃げ主体は頼もしい。 稲毛知也も久留米は田中会心同様、3度目の登場。 昨年10月末は優勝しており、12月こそ決勝5着で人気を裏切ったが、在所時代はゴールデンキャップに輝いた逸材は、S級1班の兄(健太・97期)より強いとの評判。 児玉虎之介は1月久留米を走り、その時は決勝進出を逸したが、2月に入り、岐阜・松阪の優勝で急成長の2世レーサー。 父は現役の利文(76期)、今回は1月のリベンジとして3日間、自力でパワー全開。 |
原井博斗 (福岡) 28才115期生 |
前期のS級は追い込み主体の運行で100点をオーバーした地元期待のセンス抜群のレーサー。 1月は別府・玉野・小倉をそつなくまとめたのに、2月頭の地元特選で落車、 これが意外に長引き。2ヶ月休んでる間は練習しかしてないとの事なので、 今回の地元戦は優勝しか狙わない。 |
梅崎隆介 (長崎) 34才121期生 |
トライアスロンで輝かしい成績を残したスポーツ万能を生活に活かしたいで 選んだ職業が競輪選手、121期ではゴールデンキャップに輝き勇躍デビュー、 落車もあってS級昇班は遅れたが、来期は決めて居り、 練習では井上昌己(86期)より上との評判のパワーは楽しみ。 |
松本秀之慎 (熊本) 21才121期生 |
祖父、そして父も競輪選手一家に生まれた松本家の3男坊は、 高校(九州学院)の時はスプリント種目で大活躍、 練習は兄、秀之介(117期)とほぼマンツーマンでやって居り、 兄と一緒に久留米に住んでた事もあり、熟知してるだけでなく、 走れば好走してる得意バンク。 |
久樹克門 (徳島) 32才113期生 |
高校まで野球をやってたヤンチャな青年は湊聖二(86期)と知り合い、 競輪選手を志し、色んな事があった中で師の励ましで113期を無事卒業、 現在は小倉竜二(77期)、山形一気(96期)と練習する事で来期は初S級、 今期も94点オーバーと絶好調、何でもやれるが、現在は自力一本。 |
室井竜二 (徳島) 53才65期生 |
双子の兄、健一(69期)より一足先にデビューしたファイターは早々にS級昇格、 記念・特別でも結果を残したのに、個性が強過ぎて落車・失格は絶えず、 それでA級に陥落したが、来期の返り咲きは決めて居り、今期も現在の処S級点は大丈夫。 今回は頼もしい後輩、久樹を目標にⅤ奪取。 |
溝口葵 (三重) 31才117期生 |
パワーリフティングで頂点に立った力持ちは、これで飯は喰えず、 体力を活かせる競輪選手に転向、力任せの競走では仲々勝てず、 それもあって実家(四日市)に戻るや、超スター浅井康太(90期)に目を掛けられ 一緒に練習してるのが今期の成績、戦法は浅井の教えなのか、先行基本の自力戦。 |
後藤彰仁 (岐阜) 38才92期生 |
頑なに自力を貫いてたが、いつの間にか追い込み主体に転向したら、 成績はまとまるように成り、S級とA級をエレベーターする迄に成長、 メンバーに展開次第では捲りを出す事もあるが、 基本は誰よりもラインを大事にする性格、今回は溝口葵と言う目標が居るので。 |
原田翔真 (和歌山) 23才121期生 |
癌を克服してS級戦士として頑張ってる父、隆(77期・S2)に憧れて 輪界入りを決意したものの、父の下では甘えもあり2度受験に失敗した事で、 和歌山で武者修行したのが良かったのか、121期生としてデビュー、 恵まれた環境で練習してるのが今期の成績、戦法は勿論、先行・捲りの自力。 |
西本直大 (大阪) 41才92期生 |
もっと自分を信じて自力を出せば強いのに、気持ちなのか、 A級生活も長く成ってるが、遅まきながらダメだと気付き、 動くように成ったのが今期の好成績、まだS級点には及ばないが、 今回は後輩、原田翔真が居り、上げるチャンス。 |