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久留米ナイター競輪(FⅡ・ガールズ)「おトクにPLAY!オッズパーク杯」
12月24日(水)~12月26日(金)

展望

《1・2班戦 展望》
今回のナイターもA級1・2班戦・チャレンジ・ガールズの3本立。
1・2班は関東・南関東・瀬戸内・九州の攻防。
関東の1・2班は自力・自在の山田雄大・小田倉勇二の埼玉コンビに牧田悠生(新潟)、須藤直道の上越コンビが合体。南関東は今回一番点数持ってる坪内恒(千葉)に、素質開花した深瀬泰我(静岡)の自力型2人は強力。瀬戸内は特別昇進の127期、諸隈健太郎(高知)の逃げには、近藤誠二(香川)、野村典嗣(愛媛)が四国で吉永好宏(広島)、近藤修康(岡山)の中国コンビには、厳しい3日間。九州は来期の初S級が決まった竹元健竜(福岡)を軸に、前で頑張るのは鶴良生(福岡)。前田義和(鹿児島)の自力型。後を固めたのは、来年1年間のS級を決めた古豪、合志正臣(熊本)。

《チャレンジ 展望》
今回の注目は訓練中の違反行為で、半年間強制的に自粛させられた地元127期生、野津宏介(福岡)、桑原亮(91期)の弟子。九州産業大学まで野球をやってただけに体力には自信あるのか、在所時代はゴールデンキャップに輝く活躍、お灸を据えられた半年間は練習しかしてないとの事なので、凄いパワーを発揮して欲しいもの。同期の鶴淳志(福岡)は順調で、地元戦は早くも4度目で、本格デビュー後は優勝を量産、全てに甘いが、力あるのは事実、期待に応える自力戦。小西涼太(岡山)は8月末に当地を走り優出して居り、自力でも捲りが主戦法のスタイル、欲しいのは初優勝。山本和瑳(神奈川)は日体大出のエリート、師匠は小原太樹で青野将大は兄弟子の好環境。大分の女性と結婚した事で、沖縄から移籍した成海大聖(大分)は、鹿屋体育大学のエリートらしく、いきなり素質開花、今期はスタートダッシュに成功してチャレンジファイナル出場(※12/17伊東GⅢにて)をゲット、そこで3着内に入れば、1・2班戦で走る事に成る可能性も。

《ガールズ 展望》
ガールズグランプリ出場の常連、尾方真生(福岡)、今年は体調崩した時期もあり、届かなかったが、気持は来年に行って居り、今回の地元戦に備え、やれるだけの準備はして来たのであれば、勝手知ったるバンクで逃げるか強烈捲りを放ち、3連勝は与えられたノルマ。
対するは、ガールズ界切っての先行職人、奥井迪(東京)、44歳に成ってもデビューからスタイルを変えないのは凄いを通り越して居り、尾方同様グランプリ出場は果たせなかったか、来年こそはの気魄、久留米に限らず九州は何処を走っても結果を残して居り、3日間最終バックは握る事に全力。
二強に迫るのは、熊本バンクが使えない間は防府へ行って練習してた努力のレーサー西島叶子(熊本)。前々・自在の中島瞳(埼玉)、地元、枝光美奈(福岡)は確実に優出は決めていそう。

主力選手

坪内 恒
(千葉)
34才 123期生
中学から続けたラグビーで高校時は全国選手権で準V、青山学院大学でも続け、卒業後は一般職に就いたが、スポーツで身を立てると決め、山中秀将グループに入門、持ち前のガッツと鍛え抜いた肉体で順調に成長、今期は初S級点をキープして居り、妥協しない自力で優勝決めてS級を確実なものにする。
竹元 健竜
(福岡)
28才 115期生
前期は突然の大ブレイクで来期の初S級を決めたのに、走法が定まらず、それが今期の成績、失格もあり、S級点は絶望であれば、地元の気合で来期のS級に繋げる大暴れを期待したいが、本人はそこ迄思ってないかも。最低でも決勝進出。
諸隈 健太郎
(高知)
25才 127期生
高校全国大会1000TT準Vの成績を引っ提げて早稲田大学に進み、大学でも結果を残した、高知から久し振りに出た大型新人。
チャレンジは8連続で優出決め、4度の優勝、特別昇班で1・2班を決めたもの。恵まれた体躯から繰り出すパワーは迫力満点。初めてのバンクを逃げまくる。
牧田 悠生
(新潟)
26才 123期生
新潟支部長、佐藤政利の弟子は5度目にしてやっと合格したが、チャレンジを卒業したのは同期トップだったのに、こゝ迄S級に上がれてないのは不思議だったが、今期は前橋での優勝が決め手に成り、失格しなければS級点は大丈夫。戦法は小兵特有の捲りであり捌き。
合志 正臣
(熊本)
48才 81期生
13年前の岐阜共同杯、いわき平全日本選抜の優勝は勲章、グランプリも2度経験してる小さな巨人は、年間に5・6回落車するのが続き、体はボロボロでも気持にスランプは無く、それが来期のS級返り咲きであり今期の高得点。久留米バンクは地元も同然と思ってるので。
近藤 誠二
(香川)
47才 80期生
これぞベテランの味なのか、しっかりした位置取りと鋭い決め脚でコンスタントに優出を決め続けた成果がS級点オーバー、47歳でこの成績は、しっかりした練習をやれてるからの裏返し。今回は127期の超大物、諸隈健太郎が居るのは楽しみ。
小田倉 勇二
(埼玉)
41才 91期生
自転車競技の名門、作新学院で活躍して輪界入り、S級でも活躍してたのに、埼玉のボートレーサーと結婚した事で移籍したが、S・Sの眞杉匠は弟子、今期はS級点をオーバーしてたのに、不運な失格で来年一年間はA級だが、現在の調子であれば優出は決定的、戦法は自力・自在。
鶴 良生
(福岡)
30才 111期生
今期はいきなり平・別府を連覇した貯金で、何とかS級点をキープして11月に突入。今回は真の意味でも勝負駆け、勝手知ったる地元バンクであれば、逃げ主体の自力で闘い抜くと思われるが、弟々子竹元健竜と同乗した時は任せて勝ちに行く。
山田 雄大
(埼玉)
25才 117期生
自力主体の運行でS級に上がるやいきなり通用、記念でも活躍してたのに、落車もあって信じられないスランプに陥った事で、無念のA級生活だが、力あるのは事実で、その証拠が5月青森でのS級初優勝、普通ならこれで波に乗るのに、勿体ない限りの実力新鋭。

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