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《S級展望》 今回の久留米FIは戸上守杯。S級・A級・ガールズの3本立てに珍しく全国斡旋。 S級は1班13名、北日本は選手に成って現在が一番強い大森慶一(北海道)が一人。関東は山岸佳太の自力には、同県の先輩、吉澤純平が茨城コンビ。南関東は自力を貫いてる根田空史(千葉)が一人なので、初日特選は大森とタッグを組むのでは。中部からは、昨年1年間はS・Sとして頑張った天才肌のスプリンター山口拳矢(岐阜)、慣れっこに成った単騎で狙うは必殺捲り。近畿は岡崎智哉(大阪)、中井俊亮(奈良)は同タイプなので、前後は話をして決める。瀬戸内は何故か追い込み型ばかり、超スター小倉竜二(徳島)は、後輩久米良に任せるか、自分でやるかは微妙。三宅達也(岡山)は徳島と連携。九州は他地区と違い自力型が3人、松本秀之介には中川誠一郎で熊本コンビは結束、そこで岩谷拓磨(福岡)は別でやる公算大。2班には1班に遜色ない強豪がズラリ、失格で2班に甘んじてる鈴木裕(千葉)、椎木尾拓哉(和歌山)、坂口晃輔(三重)は堂々のV候補。九州に強い阿部拓真(宮城)に、競輪祭を走った元砂勇雪(奈良)、123期の成長株、西田優大(広島)に、先行レーサー渡口勝成(山口)は上位に通用。宮本隼輔・宮崎大空の熊本に、先行型、長谷川飛向(東京)も注目。 《A級展望》 失格2回で陥落した立部楓真(佐賀)がVの一番手、自力でやっても良いし、同期生、浅見隼(福岡)を使えるのは有利。121期生にしては何でもこなす小川将二郎には、S下がり伊藤大彦が徳島の絆。来期のS級返り咲きを決めてる金澤竜二(福島)の自力は、多分単騎。S下がり関根健太郎(神奈川)、水書義弘(千葉)が南関東。中近で上位に通用するのは、追い込みの中川勝貴(福井)一人。 2班の注目は、125期在所1位、遠藤拓巳(香川)、久留米はチャレンジだが3連勝を決めた得意バンク。 《ガールズ展望》 昨年、静岡のガールズグランプリに出場した地元の華、児玉碧衣(福岡)が必勝を期して仕上げて参戦。ノルマはファンを安心させるパーフェクト優勝。 児玉とは同等の評価は、静岡グランプリで児玉と闘った坂口楓華(愛知)、逃げても捲っても児玉に負けない自力型。流れで自在の太田瑛美(三重)、岩崎ゆみこ(茨城)が2強に挑戦する。 |
山口 拳矢 (岐阜) 29才 117期生 |
一昨年の平塚ダービーを単騎で獲ったシンデレラボーイはS・S班として1年間頑張ったが、これといったヒットは飛ばせず元に戻ったが、素晴らしい経験をしたのは貴重な財産、赤パンから解放された事でノビノビ闘えるのはプラスでしかなく、マッハ捲りでV奪取。 |
小倉 竜二 (徳島) 48才 77期生 |
これ迄の競輪選手人生は怪我との闘いでもあったが、それをハンデと考えず、落車に失格を恐れず、狭い所を突っ込めるのは凄いを通り越してる不死身の大スター、練習はジムを中心にハードにやってるのが変わらない成績、経験と練習量で狙うは優勝。 |
中川 誠一郎 (熊本) 45才 85期生 |
来年の2月に熊本で開催されるGI、全日本選抜に出ると決めたのが、昨年11月27日に熊本で開催された地区プロでのスプリントの優勝、これで前橋寬仁親王牌の出場は、ほぼ確実。久留米バンクは、熊本記念の代替開催で3度優勝してるのは大きな力。 後輩、松本秀之介にVを託す。 |
松本 秀之介 (熊本) 24才 117期生 |
鹿児島籍の美人レーサー、南円佳(116期)と結婚して、昨年5月には男の子が誕生、嫁さんも現役復帰する事が決まり、張り切る材料ばかり、練習は熊本の新バンクと街道でハードにやって居り、今回の目標は勿論「優勝」の二文字なら、3日間全力駆け。 |
吉澤 純平 (茨城) 39才 101期生 |
冬季五輪はケイリンに酷似してるショートトラックで出場したのを手土産に武田豊樹に弟子入り、そして華々しくデビュー、常時S級、それもトップクラスで頑張って来た関東を代表する実力者は、これ迄選手生命を断たれるような大怪我を何度も克服した不死身のレーサー。 |
根田 空史 (千葉) 36才 96期生 |
練習仲間の岩本俊介が初グランプリを決めた時は自分の事のように喜んだのは性格、それもあって次は「俺の番」と決めたのか、練習量を増やし、フレームにセッティングを見直したのはこれ全て夢を実現する布石。豪快パワーで逃げ飛ばす。 |
岩谷 拓磨 (福岡) 27才 115期生 |
吉岡稔真氏の教えを請うため、富山から単身、小倉に移籍。兄弟子の小川勇介(90期)と朝早くから練習に打ち込み、1班を堅持しているが、これに満足せず、もうワンランク上を狙ってるなら、欲しいのは、逃げか捲りでの押し切り優勝。 |
大森 慶一 (北海道) 43才 88期生 |
スイスの養成所を出たスーパーエリートは、長い間S級に在籍していても地味で目立たなかったのに、開眼したのは3年前から、FIで優勝を重ね、記念でも決勝に乗り、特別に参加。冬期移動はせず、冬山をマウンテンバイクで練習してる成果は優出する事で。 |
阿部 拓真 (宮城) 34才 107期生 |
大学出のエリートは、自力より捌きに追い込みで、玄人ファンの人気を独り占めにしてる真の勝負師。それで期に1・2回は失格するし、落車が多いのは闘ってる男の勲章。 九州の場は何処を走っても好走して居り、こゝ久留米もその内の一つ。 |