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久留米ナイター競輪(F1)「オッズパーク杯」
5月26日(金)~28日(日)

展望

《S級展望》
今回の久留米ナイターはガールズ・A級・S級の3本立。
S級は全プロ記念の裏開催という事で1班は8名。
特選にシードされるのは一人落ちの7名ですが、中近・瀬戸内・九州の3分戦。
中近は長尾拳太と不破将登の岐阜コンビは連携するので、自力を出せる川村晃司(京都)は単騎戦。
瀬戸内は生涯自分でやると決めた原田研太朗(徳島)には、濱田浩司(愛媛)で、特別(ダービー・高松宮記念杯・全日本選抜)Ⅴだけでなく、オリンピックにも2度出場してる中川誠一郎には、島田竜二の熊本コンビに、柳詰正宏(福岡)が九州。
2班で狙えるのは111期№1南潤(和歌山)、一時期のスランプからは脱し、デビュー時の勢いが戻ってるのは楽しみ。
来期は初めて陥落する事で練習しかしてない自力主体の実力者、伊藤裕貴(三重)。
久留米はA級そしてS級初Ⅴバンクの川口雄太(徳島)の自在戦。
調子良い松尾透(福岡)、奥村諭志(岡山)は準決勝でも通用。


《A級展望》
失格2回で陥落した渡邉豪大(福岡)が筆頭、野球から転身しただけあって運動神経は抜群で、頭角を現すのは早かったが、福岡の女性と恋に落ち、静岡から博多に移籍して現在は二児の父親、来期のS級は決めているが、ネックは何時発生してもおかしくない腰痛、大丈夫であれば自力・自在戦法で3日間人気に応える。
田中陽平(熊本)が後位を固める九州に挑む一番手は、失格してるので勝ち続けなければいけない坂本修一と絶好調、山本奨の岡山コンビ。
近畿は逃げ1本で今期はS級点をオーバーしてる福元啓太(大阪)には、来期は晴れてS級にカムバックする佐藤成人(奈良)の近畿コンビ。
中部代表の大洞翔平(岐阜)は、ライン大事に近畿の後位が初日特選の想定メンバー。
久留米は昨年9月ルーキープラスで優勝してる121期の大物、室井蓮太朗(徳島)は、3日間頭から狙ってみたく成るクレバーな大物ルーキー。


《ガールズ展望》
群馬でデビューしたのに強くなりたいの一心で、川野信一郎氏(52期引退)に弟子入りした野口論実可(大分)、ハードな練習に耐えたのが昨年後半からの快成績、それも従来の追い込みでなく、先行・捲り主体は立派、平塚ダービーコレクションを経験したのが自信に成ったなら今回は優勝しか狙わない。
事故点に悩まされても好成績を残してるのは那須萌美(宮崎)、支部長の師匠、四元慎也(77期)の下で久島尚樹・田村大の同門と練習してるのがこの安定した成績。
ガールズ4期生を優秀な成績で卒業した細田愛未(埼玉)、公私ともに充実してるのか、何をやっても強いし総合力で頭一つリード。
姉の寛子と違い、不器用な故に先行1本で頑張ってる石井貴子(東京)、地元でハッスルする廣木まこ(福岡)、明るい板根茜弥(東京)、連続優出を続けてる超安定、田中月菜(佐賀)、こゝ一番に強くて、小倉で優勝歴がある藤原春陽(徳島)も差は無い。

レース展望

主力選手

中川誠 一郎
(熊本)
43才 85期生
区切りの500勝達成は秒読み態勢に入ってた時に、名古屋共同杯で痛恨の落車、鎖骨、肋骨々折の重傷を追ったのに手術せず、自然治癒に踏み切った事で再起するのが遅れ、練習もまゝならず、6割も戻ってないが久留米バンクは熊本記念を3度優勝してる得意バンクなので、優勝して復活の狼火を挙げる。
原田 研太朗
(徳島)
32才 98期生
誰かに何か言われたのか、悩みに悩んで出した結論は「これから引退するまで、他人に任せず、自分でやる」と宣言したのは昨年10月の京王閣記念、こゝ迄は実行しているが、単騎戦の難しさを思い知らされてるのは事実。
3月末まで積み上げた1着数は484勝、史上最年少での500勝達成が現在の目標。
南 潤
(和歌山)
25才 111期生
高校(和歌山北高)時代はスプリント種目で無敵を誇った逸材は111期をトップで卒業、ルーチャンそしてS級優勝そして記念初Ⅴも全て一番乗りだったのに、ガールズの小林彩乃嬢と結婚した頃から調子崩したが、一児の親と成り再進撃、現在の調子なら1班の8人より全てに上なので、優勝は貰ったも同然か。
不破 将登
(岐阜)
34才 94期生
解説者として大成功してる加藤慎平(81期)の弟子は、性格は最高で誰からも好かれるが、問題は本業で、あまりにも好・不調の差があり過ぎるのは困りもの、しっかり練習はしてるそうで、不振の原因は悩み過ぎて、セッティングそしてフレームのチョイスに失敗してるのかも、全てを修正したなら優出は大丈夫。
柳詰 正宏
(福岡)
35才 97期生
シビアな攻めで105点をオーバーしてるのはこれ全て練習の賜物か。唯一の欠点は踏み出しの悪さ、それで前の自力型に離れる事は多々あるが、それを補って余りあるリカバリーの能力、105点を越えてるのが論より証拠。小倉をホームにしてるが、同じ福岡なので久留米も勿論地元。
濱田 浩司
(愛媛)
44才 81期生
何年か前に原因不明の胃腸炎に成り、体重は落ち、それで成績も急降下したが、必死に治したのがウィナーズカップの出場でありダービー出場とは流石、練習を室内中心から愛媛の野山で乗り込むようにしたのが良かったそうで、実家が手広くやってる「みかん畑」の手伝いも効果の一つとの事。
川村 晃司
(京都)
46才 85期生
陸上競技から転向した真面目で一途な好青年も今や立派な大ベテラン、自力の練習しかやってないが、近畿の後輩と一緒に成れば我まゝ言わず、任せてる事で追い込みの決め手が増えているが、主戦法はあく迄も自力との事、今回は南潤と一緒に成らない限り、自分でやる気合。
長尾 拳太
(岐阜)
29才 103期生
岐阜第一高の時は同期・同級生の川口聖二と一緒に全国大会で結果を残したスプリンターは、S級1班を維持してると言う事は成功者だけど、もっと欲を出して上を目指してと期待してるファンが多いのは事実、自力と言っても先行は極力やらず、自分だけの捲り追い込みが主戦法。
島田 竜二
(熊本)
48才 76期生
昨年9月の当地(熊本)記念で落車、鎖骨そして肋骨10本骨折した事で5ヶ月近く休んだが、このまゝでは短命に終わると医者に言われたか、20キロの減量に成功、それで現在は92キロとか、それでも充分肥満でも、怪我の功名なのか、軽やかに成ったのが3月末の復帰戦の佐世保の快成績。

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