市営開催情報

久留米競輪(G3)「開設69周年記念 第24回中野カップレース」
6月23日(土)24日(日)25日(月)26日(火)

展望

「浅井康太が総合力でリード」
開設69周年記念「第24回中野カップレース」が6月23日から開催される。
S班は浅井康太、諸橋愛の2名が参戦。他地区の強豪を坂本亮馬をはじめ、九州勢が結束し迎え撃つ。

浅井康太の自在戦が中心だ。
昨年は自身2度目のグランプリ制覇。年頭から悩まされた座骨の痛みも2月には解消され、着実に状態は上向いている。
5月ダービーではゴールデンレーサー賞を制すなどシリーズ2勝を挙げて決勝に進出。
当所記念も63周年の優勝をはじめ、過去3戦全てで決勝に勝ち上がるなど相性はいい。
志智俊夫もダービー後半戦を連勝するなど差し脚好調だ。
今シリーズは中部の機動型が手薄だが、浅井という絶対的な存在がいる。
4年ぶりの記念優勝もありそうだ。

もうひとりのS班、諸橋愛も巻き返しに必死だ。
昨年後半、そして今年に入ってからも落車が続いたが、ここ2カ月は落車もなく、あっせんがなかった4月にケアや練習をする時間も取れた。
鋭い差し脚を発揮して、今年ここまでたまったうっ憤を晴らしたい。
吉澤純平、杉森輝大の両機動型が関東勢をリードする。
吉澤はダービーこそ一次予選敗退の悪い流れを引きずったまま終わってしまった感じだが、状態自体は悪くない。
杉森も自力主体に戦法の幅が広がり、記念優出クラスの実力は十分にある。
これだけ同県の自力型がそろえば芦澤辰弘にとってもチャンスだ。
ダービーでは準決勝に勝ち上がるなど差し脚好調で、記念初優勝の機運は高まっている。

山中秀将のスピードも侮れない。
ダービーでは自身2度目のG1優出。決勝戦こそ大敗を喫したが、勝ち上がりでは連日出足鋭い仕掛けを見せていた。
援護役の成清貴之や林雄一に自力型は渡邉雄太と地区的にも粒ぞろい。
自信を深めるスピードで山中が2度目の記念制覇なるかに注目だ。

ダービーで3勝を挙げた小川真太郎にも勢いがある。
最終日には稲垣裕らを相手に逃げ切り。
最近はレース展開に応じた器用さも身につけている。
同県の堤洋にダービー優出の香川雄介、さらに池田良、友定祐己と中四国の追い込み陣は豊富。
決勝でも長いラインを作れれば小川の記念初優勝もありそうだ。

九州勢にはタテ自慢の選手がそろった。
それぞれダービーでも切れのあるレースを見せるなど調子はよさそうだ。
坂本亮馬には65周年以来、4年ぶりの地元記念優勝の期待がかかるだけに、一丸となって他地区の強豪を迎え撃ちたい。
近畿勢は動ける松岡健介、中井俊亮に三谷将太、東口善朋と他地区にも引けを取らないなかなかの好メンバー。
苦戦を強いられそうな北日本勢は菊地圭尚や飯野祐太を中心に難局を打開したい。

レース展望

推奨選手

藤木 裕
(京都・33才)
89期
落車、失格が続き調子を落としていたが、シリーズ2勝を挙げた2月向日町から調子は上向き。
追い込みに戦法チェンジの最中ではあるが、メンバー次第では自力もある。
近畿勢の層が厚い今シリーズも番手で、自力で存在感をアピールする。
島川 将貴
(徳島・23才)
109期
ビッグ初挑戦となったウィナーズカップでは988着と惨敗したが、その悔しさをバネに続く松阪、別府とF1で連続優出した。
当所は12月のF1戦でも連勝で優出するなど相性もいい。
積極的な仕掛けで上位陣と好勝負を演じるか。
田中 誠
(福岡・34才)
89期
今年1月から積極的に若手と練習をするようになり、調子は上向いている。
3月当所などF1戦での優出が増え、2月静岡、3月名古屋と記念開催でも鋭い伸びを見せている。
走り慣れた地元バンクでの記念開催。
上位進出が期待できそうだ。
山崎 賢人
(長崎・25才)
111期
まだS級での組み立てに戸惑いがあるようだが、それを補ってあまりある高いポテンシャルは魅力だ。
記念初参戦となった4月武雄でも3度の確定板にあがり、準決勝では山田英の優出に貢献した。
ここも地元、九州勢を連れて果敢に風を切る。

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