| 久留米競輪の5月シリーズは中部以西の強豪が激突するFUシリーズ。 来期、念願のS級昇格を決めている東矢昇太が、持ち前のパワフルな攻めで優勝戦線をリードしていくが、米嶋賢二に豊岡哲生も実績面では遜色なく、好勝負必至だ。 遅咲きの大器・市本隆司が軸となる瀬戸内勢も中村昌弘に三宅旬、木村勉と実力派が揃っているし、山本貴喜に藤野一良の大阪コンビに、4年ぶりのA級戦ながら底力の違いを見せつけている梅澤謙芝の中近勢も軽視はできない存在だ。 チャレンジ戦は今年V1ながら29戦16勝の丹波孝祐に30戦11勝の上吹越俊一、昨年10月の久留米で初優勝を飾っている徳永哲人のパワー比べが見どころとなるが、近況、豪快な走りで1着を量産しているベテラン宮本忠典の大駆けにも注目が集まる。 |
| 東矢 昇太 (熊本・25) 98期 |
捲りが主戦だけに戦歴的にムラがでるのはマイナス要素ながら、ツボに嵌った時のパワフルな仕掛けはS級でも通用するという高評価がある逸材。4月玉野では破格のタイムで今年V1。 |
| 豊岡 哲生 (佐賀・26) 93期 |
今年から再度のA級降格。春先はなかなかリズムを掴めず苦戦を強いられたが、3月の豊橋では豪快な捲りで今年初優勝、4月の向日町では楠木孝志郎の捲りに乗ってV2。 |
| 米嶋 賢二 (長崎・37) 77期 |
大ギアを駆使したパワフルな仕掛けで昨年は5回の優勝。今年も21戦(4月11日現在)して5勝ながら2月の小倉、4月の岸和田を制し実力を証明している。 |
| 白水 洵 (福岡・28) 89期 |
目標次第の戦法だけになかなか勝ち星に繋がらないものの、しぶとい走りには定評があるし、地元での好走歴も多く、近歴の数字以上の定評が必要だ。 |
| 市本 隆司 (広島・40) 72期 |
昨年末、S級特昇は逸したものの4回の優勝は実力の証だ。今年も2月の松阪、3月の防府を制して早くもV2とベテラン健在ぶりをアピールしている。 |
| 中村 昌弘 (広島・35) 81期 |
派手さはないが2月の和歌山での優勝から4月の豊橋まで5場所連続決勝進出(4月11日現在)。3月の当地戦では未勝利に終わったものの、シビアに攻める走りは印象的だ。 |
| 【チャレンジ】 宮本 忠典 (山口・47) 55期 |
上位戦(1・2班戦)でもパワフルな攻めで好走しているベテラン。チャレンジ戦では豪快な捲りを主戦に1着を量産。3月防府、岐阜の2場所連続完全Vで特昇に王手をかけている。 |
| 【チャレンジ】 丹波 孝佑 (大阪・24) 98期 |
適正出身ながら昨年は82戦23勝。今年も23戦12勝と潜在能力の高さを見せつけているし、4月の奈良では昨年11月の佐世保での初優勝以来の優勝を完全Vで飾っている。 |
| 【チャレンジ】 川西 貴之 (岐阜・25) 99期 |
在校成績こそ37位(13勝)。昨年は一ケタの勝ち星しか上げられなかったが、今年は優勝こそないものの、24戦13勝と本格化の兆しを見せている。 |
| 【チャレンジ】 徳永 哲人 (熊本・29) 100期 |
昨年10月の当地戦で久米康平を破って初優勝。その後は優勝から遠ざかってはいるものの、着実にパワーアップしている印象がある。 |