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久留米ミッドナイト競輪(F2・ガールズ)「オッズパーク杯」
12月27日(金)~12月29日(日)

展望

《A級1・2班戦展望》
昼間は静岡グランプリシリーズで大いに盛り上がった後に開催される2024年ラストの久留米ミッドナイトはA級1・2班戦7個とガールズ2個の9レース制。それも全国斡旋。
北日本からは来期のS級返り咲きを決めてる房州輝也(福島)は、自分でもやれるが、頼みは119期の後輩、菊池翔(福島)。関東は広島出身の自在型、三好恵一郎(群馬)には、福井から東京に移籍したマーカー渡辺航平と、捲り兼備、寺沼伊織の東京コンビ。南関東は自力の添田龍児には、先輩加藤圭一の神奈川コンビに、自力は卒業した実力者、山本拳也(千葉)。中近は大谷靖茂(愛知)。石塚慶一郎(和歌山)の自力型が上位に通用。瀬戸内の1班は全員が予選スタート。準決勝で通用するのは、自力の日野博幸(愛媛)と田中和磨(岡山)、追い込みは坂田章(高知)。迎え撃つ九州は、まるで熊本開催みたいで強力そのもの。123期の大物、佐藤壮志を先頭に、レインボーファイナルを走った松本秀之慎の自力型には、ドンドン調子上げてる東矢昇太。復活が待たれる松岡孝高の熊本カルテット。2班で通用するのは、佐藤壮志の他には地元の成長株、原井剣也(福岡)、ホープ高橋優斗(大分)、久留米は2度目になる立花昌也(青森)。村上翔馬(兵庫)の123期の自力型。

《ガールズ展望》
体は小さくてもデビューからブレる事なく自力(先行)を貫いてる太田美穂(三重)は、今年はGI以外は全て優出、優勝回数も今回メンバー№1、久留米は3月のオールガールズクラシック(GI)でも活躍してる得意バンク、狙うは捲りでなく、逃げて圧倒的人気に応える優勝。ガールズケイリンの女王、児玉碧衣(福岡)とは同期でライバル視してる細田愛未(埼玉)は、気持が乗った時は何をやっても超一級品なのに、不安は位置取りの甘さに長続きしない集中力。姉の直美と切磋琢磨する事で争覇級に定着した當銘沙恵美(愛知)は、前々・自力・自在を主戦法にしてる安定したレーサー。順当なら上記3人の攻防で決す公算大。一角を崩すとすれば、かつての女王、梶田舞(埼玉)の経験と、地元5割増しのハッスルガールズ枝光美奈(福岡)。

主力選手

松本 秀之慎
(熊本)
22才 121期生
すでに来期のS級、今期もS級点はオーバーしてる期待の新人、親子3代のサラブレッドは2歳上の兄(秀之介)を目標に頑張って居り、直前の佐世保レインボーファイナルの成績次第では走れないが、失敗すれば、後輩佐藤壮志を使えるし、後を先輩2人が固めてくれるのは有利。
東矢 昇太
(熊本)
38才 98期生
中央大学ではタイトルを総ナメにして98期生としてデビュー、在校1位は勲章。失格でA級に甘んじてるが、熊本支部の役員として頑張り乍ら、121期の弟、圭吾(SI)と練習してるのが10月からの好成績、久留米はS級の時から好走して居り、今回は目標が居るのは心強い。
松岡 孝高
(熊本)
39才 98期生
名マーカーとして鳴らした父(博司・33期)の影響で、2人の兄(孔明・貴久)を追って輪界入りしたヤンチャな三男坊は熊本市立必由館高校では野球部のエースとして甲子園に出場した過去が。体調もあってA級生活も一年経つが、来年こそはS級カムバックを決めると誓い、奮闘中。
佐藤 壮志
(熊本)
21才 123期生
久留米はチャレンジの時から走れば結果を残してる熊本輪界の大ホープ。練習は父親が経営するジムや熊本バンクで常に上を目指して追い込んでおり、キッカケさえあれば、特別昇進を狙える本物の大器。ここ数ヶ月は意識してバック数を増やして居り、今回は結果より内容重視で来年に繋げる。
三好 恵一郎
(群馬)
37才 99期生
父は広島輪界を代表して長い間S級で頑張った恵三(37期引退)、父の関係で矢口啓一郎(86期)に弟子入りしたのもあり、今ではすっかり上州人だが、弟々子の佐々木悠葵(115期)と練習する機会もあり、それが来期のS級であり今期の成績。渡辺航平・寺沼伊織を連れての自力戦。
房州 輝也
(福島)
38才 91期生
来期のS級返り咲きを決めた復活の実力者は、現在でも主戦法は自力で、長い距離を踏む逃げより、スピードを生かせる捲りだが、北の後輩が居れば勿論任せるのがスタイル。今期のS級点はボーダーであれば、真の意味での勝負駆け。
加藤 圭一
(神奈川)
46才 85期生
名レーサー小野俊之(77期)が認めて初めて弟子入にしたホープは大学出のエリート、師の教えなのか、先行を貫いてるが、その気に成れば捲りは鋭いし、捌きは巧妙、8月地元別府で1・2班初優勝を決め、昇竜の勢い。ここ久留米は2月に走り準決1着を取り、決勝に乗った好きなバンク。
山本 健也
(千葉)
43才 89期生
自力で長い間頑張って来たが、ヤングパワーの台頭もあっていつの間にか追い込み一本に転向したのは自然な流れ、性格なのか、前で頑張ってくれた自力型を必要以上に庇うのは、時として裏目に出る事もあるが、プラス面の方が多い証拠が来期のS級で、今期の点数。
石塚 慶一郎
(和歌山)
22才 119期生
父、正宏(56期引退)はマーカーだったのに。S級1班で活躍してる兄、輪太郎(105期)同様、恵まれた体躯を活かした先行・捲りの自力でS級を目指す和歌山期待のホープ。現在の処は逃げより捲り主体だが、結果を恐れずドンドン逃げれば将来は明るい。

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