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《S級展望》 3月2弾目のS級ナイターは1班は13名。 中部の主役はグランプリ2度、特別(GI)3度V(寛仁親王牌・オールスター・競輪祭)の大スター、浅井康太(三重)。後は僚友、笠松信幸(愛知)。近畿は浅井に負けない実績を誇る三谷竜生(奈良)には、いつまでも強い東口善朋(和歌山)、神田紘輔・伊藤信の大阪コンビ。東日本は113点を越えてる渡部幸訓(福島)が任せたのは、自力・自在に売り出し中の若者、寺沼拓摩(東京)。瀬戸内は自在の小川真太郎(徳島)には、橋本強(愛媛)、湊聖二(徳島)の四国トリオ。九州は沖縄の星から輪界の星に格上げした伊藤颯馬が登場、先行・捲りの自力を主戦法にメンバー展開次第では何でもやる魅力の塊。昨年の平塚オールスターで落車して5ヶ月休み、1月に復帰した野田源一(福岡)は、こゝに来て立ち直りは急。ここまでが1班。 2班で1班と同等以上は、強力パワーの中釜章成(大阪)は別格。捲り兼備の山賀雅仁(千葉)は優出候補。差脚シャープな上田国広(三重)に、逃げに徹してる木村弘(青森)、自在、畑段嵐士(京都)、徳島から古里の大阪に戻り、ブレーク中の清水一幸は予選だけでなく準決でも狙えるレーサー。 《A級展望》 東日本からは1月末の当地戦で決勝に乗った徹底先行の宮下一歩(宮下)を先頭に、実績の栗本尚宗・成清貴之の千葉コンビ。北日本の自力型、照井力斗(岩手)もライン参加。中近は佐藤竜太(愛知)には、S下がり、鈴木幸紀(三重)が中部で、近畿は来期S級の自力型、高田修汰(福井)には、自在、菱田浩二(京都)。瀬戸内は橋本凌汰(岡山)の自力には、立ち直り途上の実力者、池田憲昭(香川)。九州は地元のホープ、堀川敬太郎に行けたのは、かつての大スター、合志正臣(熊本)。上野恭哉(福岡)、そして何でもやる藤原悠斗(岡山)は予選の柱。2班で決勝に乗ってくる候補は、初S級を狙ってる自力の添田龍児(神奈川)に、地元の根性ルーキー櫻木雄太。偉大な父(芳幸)の遺伝子を持つサラブレッド、岡部伶音(福島)。 |
浅井 康太 (三重) 40才 90期生 |
ご存知、輪史に名を残す大スター、競輪は左回りと言うことで左重心のフォームを完成させ、それがグランプリ2度の優勝。 久留米は記念で好走してるイメージしかなく、40の大台に乗っても気持ちは全盛期と変わらず、常にグランプリ出場を狙って練習に明け暮れ、本番では勝利に執着。 |
伊藤 颯馬 (沖縄) 25才 115期生 |
沖縄の地で街道やバンクで乗り込み、練習相手を求めて武雄・小倉・久留米に遠征、熊本バンクが完成するや、泊まり込んで練習してるのが年末からの快進撃。 FIを立て続けに獲った事で、ウィナーズカップ・サマーナイト・ダービー・高松宮記念杯の出場を決め、大宮記念の活躍で、全国にその名を轟かす。 |
渡部 幸訓 (福島) 41才 89期生 |
東日本大震災の原発事故で故郷を追われ、宮城に練習拠点を移したのが大成功、努力は報われるを地で行く話題のレーサー。 昨年はGI優出3度でスターの座を不動のものにしたのが、5月名古屋ダービーの特選シード。自力型では無いので、今回は自力主体の寺沼拓摩が頼みの綱。 |
三谷 竜生 (奈良) 37才 101期生 |
勢いで京王閣ダービーを獲り、翌年は平塚ダービー、岸和田高松宮記念杯Vに静岡グランプリで頂点に立ったが、其の後は不運な落車が続き、特別Vは遠ざかってるが、必ず復活しみせるで努力してるので、栄光のSSパンツをもう一度穿く日も近いのでは。 |
東口 善朋 (和歌山) 45才 85期生 |
非情とも思えるシビアな運行で、S級上位に君臨してるファン受けするスタープレイヤー。独りでジムを中心に街道で練習してるのが合ってるのか、何時でも自力を出せる脚に仕上げてるのは凄いを通り越して居り、今回は近畿が充実してるので優勝のチャンス。 |
橋本 強 (愛媛) 40才 89期生 |
昨年の後半は不振に喘いでいたが、12月の地元松山記念に備えて全てを見直し、練習したのが決勝3位で競輪祭出場を決めた事実。 勢いは年が新しく成っても衰えず、1月の松山FIは特選で捲りを決めるや、準決は世界の中野慎詞を抜き、決勝は捲りで中野を降し、優勝したのが現在の調子。 |
寺沼 拓摩 (東京) 26才 115期生 |
東京は京王閣競輪場をホームにしてる寺沼3兄弟の末弟。兄2人と違い、アグレッシブで落車・失格を怖れない運行はファン受け抜群、未だに優勝が無いのは不思議なくらいの若者。久留米バンクは何度か経験して居り、得意の前々・自在戦法で大暴れ。 |
中釜 章成 (大阪) 28才 113期生 |
デビューした時は孤独なオタク青年だったのに、村上義弘(引退)の前で逃げてから一変、神と拝む村上から太鼓判を押されたのをキッカケに明るくなり、岸和田バンクで古性優作等と練習する事で急上昇。 昨年の競輪祭でも好走して居り、今回は予選からのスタートだが、強烈パワーで決勝進出。 |
野田 源一 (福岡) 46才 81期生 |
最高に調子良かった時に走った昨年8月の平塚オールスターで落車、思わぬ大怪我で5ヶ月間走れなかった影響が1月の成績だったが、一走毎にレース勘は戻り、脚力の方も。今回の地元戦に備え、自宅に設置したワットバイクで仕上げた成果は、初日の予選から全開。 |