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久留米ミッドナイト競輪(FⅡ)「オッズパーク杯」
1月2日(木)~1月4日(土)

展望

《チャレンジ戦展望》
今回のミッドナイトは元旦が前検で2日から4日までの松の内開催。
北日本・関東・南関東・中国・四国・九州の対抗戦。主役は125期のルーキー6名。
北日本から何と福島の2人が参加。中村龍吉はゴールデンキャップに輝いた逸材、デビュー後はこゝ迄順調なのに対し、平根優大は昨年の8月に誘導早期追い抜きをやらかしてしまい、4ヶ月斡旋停止で今回が復帰戦。周りを固めるのは、来期の2班は決めてる中野良(北海道)に自力兼備の門馬琢磨(北海道)、高橋明久(宮城)。関東は新人とは対等に闘ってる自在の楠野史尭(埼玉)に藤野竜也(栃木)、老け込むには早い、手島志誠(群馬)。南関は新人、山下祐輔(千葉)が、法月成祐(神奈川)、里見恒平(千葉)、吉澤賢(千葉)を連れて先行の構え。瀬戸内からは野村賢・角宗哉の山口新人コンビが主力。自力の田村裕也(徳島)にマーカー水木裕聡(高知)の四国勢が連携。九州代表は地元の大ホープ、中西勇(福岡)を先頭に、自在の篠田樹(大分)、降班、屋宜浩二(沖縄)、加藤大輔(大分)、米原大輔(沖縄)、田中孝法(福岡)で並び、他地区とは互角の勝負を演じる楽しみな3日間。その他で狙いたいのは、逃げしか考えてない猪野泰介(山形)に、まだまだやれる大竹慎吾(大分)に、岡田雅也(高知)は、一般戦での主力。

主力選手

中村 龍吉
(福島)
24才 125期生
中央大学時代は中長距離で活躍、インカレではマディソンを連覇、プロの世界で何処まで通用するかで125期に合格するや、大学を中退し、ゴールデンキャップに輝く活躍、退所後は成田和也(88期)に弟子入りして、兄弟子、酒井雄多(109期)と練習する事で逃げ主体の自力で昨年12月まで殆ど決勝に乗り、3度の優勝は光って居り、初九州の久留米で狙うは2025年初優勝。
平根 優大
(福島)
21才 125期生
中学の時に競輪を観て選手に成ると決め、平工業自転車部では同期、山崎歩夢と切磋琢磨、練習に練習を重ねてデビューしたのに、不幸にも7月に誘導早期追い抜きをやったライバル山崎歩夢の後を追うように、8月31日立川準決で痛恨の誘導早期追い抜きのペナルティで4ヶ月の斡旋停止。みっちり練習して再スタートが久留米とは何等かの縁かも。
山下 祐輔
(千葉)
23才 125期生
高校まではサッカーをやり、難関の千葉工業大学に進学したのに、2年の時に父と観た競輪の魅力に取り憑かれ、中退して125期に合格。師匠は山中秀将グループの若大将、鈴木浩太(119期)。7月に本格デビューして優出を外したのは10月の当地戦のみ、それもあって今回はリベンジのシリーズ。来期の2班は決めたものゝ優勝はゼロなので、妥協しない自力で狙うは初優勝。
角 宗哉
(山口)
24才 125期生
高校・大学(日本大学)で自転車競技を続け、在校成績19位で退所した山口輪界のホープ。師匠は大学の先輩、渡口勝成(119期)、本格デビューした3場所目の小松島で同期、小川三士郎(徳島)を相手に捲りを決め、ブッ千切りで初V、これで波に乗るかと思ったら流行りの病にやられ、勢いはストップ、思わぬ苦戦を強いられたが、11月末の岐阜準Vで完全復活。3日間自力勝負。
野村 賢
(山口)
20才 125期生
自転車競技の名門、三田尻学園誠英高校から125期に一発合格した逸材は体力に恵まれ、大学出のエリートを相手に在所成績6位は憧れの先輩、清水裕友(105期)の上を行く素晴らしい実績、新人リーグはいきなり優出したのに、本格デビュー後は強烈捲りを武器に全て優出。10月熊本戦は単騎で初Vを決めるや、11月は松戸・防府の3・3を捲りで制し3連覇。脆さもあるが、今回は不動の本命。
中西 勇
(福岡)
32才 125期生
社会人まではハンドボール一筋で沖縄のクラブでやってたが、一足先に輪界デビューした兄、中西大(107期)の後を追い、プロ入りを決意。久留米競輪場でJKAのアルバイトをやり乍ら、師匠の小川賢人(103期)、同門の橋本陸(121期)と練習したのが125期合格、三十路を越えたオールドルーキーは練習しかしてないのが9月末の地元デビュー戦、準Vが自信に成ったか、10月松山で初Vで波に乗り、快進撃中。

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