市営開催情報

KEIRINオフィシャル投票のご案内

KEIRIN公式投票サイトの会員登録は、ゆうちょ銀行など指定の銀行口座をお持ちであれば、パソコン・スマートフォンから簡単に登録でき、インターネット投票がお楽しみいただけます。
入会金、年会費はいっさい無料!抽選で現金千円が当たる新規入会キャンペーンや、毎月お得なキャッシュバックキャンペーンも盛りだくさん!
この機会にぜひ、入会をご検討ください。 KEIRIN公式投票サイトへ

久留米ナイター競輪(FⅠ)「西日本カップ×HPCJC×ニッカン・コム杯」
8月1日(木)~8月3日(土)

展望

《S級展望》
今回はS・A級共に全国斡旋。S級は1班14名の豪華版。
シリーズリーダーは第4代グランドスラマーで東京五輪代表、新田祐大(福島)、現在でもナショナルチームに残り、後進の指導に携わり乍ら、自らも鍛えてる真のアスリートは、久留米は全日本選抜決勝3位もあれば、昨年の記念は準Vの得意バンク。今回は3日間自力勝負で圧倒的人気に応える3連勝。
後は6月の記念でも走ってた先輩佐々木雄一(福島)。関東は何故か追い込み型ばかり、衰え知らずの強豪、諸橋愛(新潟)に、安定してる神山拓弥(栃木)、巧者、岡光良(埼玉)。南関東はゼロで、中近はマーカー渡辺十夢(福井)が一人。瀬戸内は急成長、晝田宗一郎(岡山)の自力には、松本貴治・門田凌の愛媛コンビ。九州は全国区のスター山田庸平(佐賀)を軸に、伊藤旭、松岡貴久の熊本コンビと、林大悟・松尾透の小倉コンビまでが1班。
2班には優出クラスがゾロリ。
筆頭は今期大ブレイクしてる石原颯(香川)、6月の当地記念でも活躍したばかり。熊本輪界のホープ東矢圭吾はトップクラスに通用。ここに来て素質開花は121期の逸材、真鍋智寛(愛媛)。脇本雄太の弟子、岸田剛(福井)は真鍋と国立鹿屋体育大時代からのライバル、素材は一級品。力強い昼田達哉(岡山)五十嵐綾(福島)日高裕太(静岡)の121期、そして特昇で上がった捲りの篠田幸希(群馬)にPIST6の王者、堀江省吾(長野)の自力型は皆好調。自在、堀内俊介(神奈川)伊藤裕貴(三重)。実績の福田知也(神奈川)に充実してる櫻井正孝(宮城)は1班の選手に遜色無い。

《A級展望》
北日本の代表は元Jリーガー菊池翔(福島)、連携するのは自在、日当泰之(青森)に123期生、小笠原一真(青森)。関東は幸田望夢(栃木)と121期、小榑佑弥(新潟)の自力型。南関東は123期、山田駿斗(千葉)に任せたのは、急成長、稲葉一真(静岡)。中近は強力で、特別昇班の大器、内山慧大(福井)を先頭に、伊藤成紀・西本直大の大阪コンビが近畿で、来期のS級を決めてる溝口葵(三重)には、竹田和幸(岐阜)が中部。瀬戸内は自力・自在の篠原龍馬(高知)が孤軍奮闘。九州の軸は来期のS級返り咲きを決めた地元、佐藤健太(福岡)。前で頑張るのは、123期の大物、佐藤壮志(熊本)、長松空吾(大分)。S下がりの工藤文彦(沖縄)が後を固める強力布陣。

主力選手

新田 祐大
(福島)
38才 90期生
今年は1月の地元平記念優勝で最高のスタートを切った第4代グランドスラマーは、2月岐阜の全日本選抜で、痛恨の誘導早期追い抜きをやらかし、これで4ヶ月斡旋が停まった事で、平塚オールスターに出られなかったが、この間に練習したのか、ほぼベストの状態に仕上ってるものと信じて。
山田 庸平
(佐賀)
36才 94期生
3月の地元武雄G3を先輩、井上茂徳氏を彷彿させる鬼脚で獲ったまでは順調だったのに、狂いが生じたのは、5月地元記念準決で失敗してから、それで6月一杯は不振に喘いだが、そこは叩き上げのスターなので、しっかり立て直して臨む以上は優勝しか狙わない。
諸橋 愛
(新潟)
47才 79期生
強く成る為の努力は惜しまない姿勢はデビュー時から変わらない関東を代表する大スター、ここ久留米にはゴッドハンド(整体師)の治療を受けるため頻繁に訪れて居り、それもあってか好走続き。
2度目のグランプリを諦めて居らず、今回に弾みを付けて狙うは、オールスターV。
伊藤 旭
(熊本)
24才 117期生
久留米は2年前の12月、九州学院高の同級生、松本秀之介に初優勝をプレゼントして貰った思い出バンク、これを機に1班、それも上位に定着、特別でも活躍し、その気に成れば捌きは出来るが、現在は力を付ける時と決めてるのか、捲り主体の自力に決めている。
松岡 貴久
(熊本)
40才 90期生
デビューしてからは切れ味鋭い捲りを武器に記念・特別でも大暴れした熊本輪界のリーダーは、落車続きで低迷した時期もあったが、昨年の後半からツキを味方に快進撃。それが1班へ返り咲きであり、110点を越える高得点。久留米は地元も同然なら決勝進出は確実。
松本 貴治
(愛媛)
30才 111期生
愛媛の高校から自転車競技の名門、朝日大学に進み確かな力を身に着けた四国輪界を代表するスターに成長。先行のイメージはないが捲りは強力で捌きは一級品。ネックは荒々しく攻める弊害で落車失格だが、そのマイナスを補って余りあるレーサー。
神山 拓弥
(栃木)
37才 91期生
叔父でもある超有名なスター神山雄一郎(81期)の後を追って作新学院自転車部を優秀な成績で卒業した逸材は、いつの間にか自力から追い込みに転向したのが合ってたのか、F1に限りだが、年に2・3回は優勝決めてる事で、特別(G1・G2)出場の常連。
石原 颯
(香川)
24才 117期生
前期は強烈先行・捲りを武器に優勝3回、ウェートと練習で体を強化したのが功を奏し、スピード&スタミナのアップに成功、久留米はS級初Vのバンクでもあるが、6月の記念でも結果を残して居り、今回は松本貴治とタッグを組んで、大豪新田に挑む。
東矢 圭吾
(熊本)
25才 121期生
実兄、昇太(98期)を追って自転車競技をスタート、大学は兄も通った中央大学で4年間しっかり結果を残し、121期を優秀な成績で卒業。チャレンジ・A級1・2班戦は特別昇進、S級でも結果を残してるが、痛かったのは6月奈良G3での鎖骨々折でも、現在は元気。

出場予定主力選手トップへ