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久留米ナイター競輪(FⅠ)「楽天Kドリームス杯×HPCJC」
7月10日(水)~7月12日(金)

展望

《S級展望》
今回のナイターはS級・A級共に中近・瀬戸内・九州の西日本対抗戦。S級は1班12名が参加。
中近の軸はガッツマーカー三谷将太(奈良)。前で頑張るのは、高久保雄介(京都)に稲毛健太・中西大の和歌山自力型。
追い込み主体の川口公太朗(岐阜)、西村光太(三重)の中部コンビまで6人なら数で圧倒。
瀬戸内は、千葉250のPIST6は28連勝7連覇のスプリンター河端朋之(岡山)には、自在の久米康平(徳島)に、マーカー福島武士(香川)で結束。
九州は、練習の力は佐賀輪界NO.1との評判の立部楓真には、今シリーズの主役、園田匠(福岡)。巧者、中村圭志(熊本)の3人が1班。
2班で1班と互角に渡り合うのは、捲りを武器に105点まで点数上げた徳永哲人(熊本)に、捲りのスペシャリスト伊藤信(大阪)、ハイパワー村田祐樹(富山)。
真鍋顕汰(三重)、捲りの城戸俊潔(岡山)は、準決でも頭から狙えるレーサー。
119期、疋田力也(愛知)、福元啓太(大阪)、橋本凌汰(岡山)、上野雅彦(香川)、松本憲斗(熊本)は、人気薄なら頭から狙いたい自力型。

《A級展望》
S級と同じで西日本地区の対抗戦。中近は錚々たるメンバーが集結。
前期は5回の優勝で復活した元ソフトバンクホークスのキャッチャーで、当時「ゴジラ2世」と呼ばれた北野良栄(愛知)に、強烈な逃げで来期のS級は決めた121期生、末廣快理(兵庫)と連携するのは、自力主体に何でもこなすS下がりの実力者、水谷好宏(大阪)。兄弟参加の稲毛知也(和歌山)。
瀬戸内の注目は、123期の大物、西田優大(広島)を先頭に、その気になれば横もやれる吉武信太朗(愛媛)、根っからのマーカー藤原浩(高知)、自力の増田仁(広島)。
迎え撃つ九州は、スタート抜群で、逃げも捲りも強力なホープ、堀川敬太郎には、兵庫から移籍して昔の力が甦った角令央奈(福岡)。
素材はダイヤモンドとの評判の坂田康季には、兄弟子、古川貴之との佐賀コンビ、S下がりで久留米バンクに強い松岡孔明(熊本)は、地元へ行くか、佐賀の後を固めるか、それとも自分でやるか、頭を悩ませる布陣。

主力選手

河端 朋之
(岡山)
39才 95期生
ナショナルチームAに10年以上在籍した天才スプリンターは、海外の大会で結果を残したのに、目標にしてた東京五輪代表に選ばれず断念、本業に専念してるのが昨年からの好成績、高知全プロは10年振りのスプリントVで、弥彦寬仁親王牌の理事長杯をゲット。
久留米は昨年の記念でも好走してる得意バンク。
園田 匠
(福岡)
42才 87期生
平ダービー前に行橋市議選挙に挑んだ愛妻(高校の同級生)が見事当選した事もあり、嫁には負けられないで練習してるのが110点をキープしてる事実、常連化してた師匠の冠が付いた「吉岡カップ」に呼ばれなかった悔しさは、同じ福岡の久留米開催で晴らす。
三谷 将太
(奈良)
38才 92期生
こゝ迄の選手人生は怪我との闘いでも、その都度、力を付けて甦える不死鳥。練習もだが、勝負に対する執念は半端なく、今回は恵まれた事に近畿の自力型が揃って居り、目標に事欠かないのは有利でしかなく、欲しいのは来年のウィナーズカップを決める優勝。
立部 楓真
(佐賀)
25才 115期生
有田工業高校では甲子園を目指し白球を追い続けたが、プロでも、野球ではなく競輪選手を目指したのは1学年上の山口敦也・そして2学年上の金ヶ江勇気の影響、現在は、佐賀輪界№1山田庸平に認められ、練習パートナーを務める事でパワーアップに成功。
前期は2度失格してもS級点をキープしたのが実力であり調子。
久米 康平
(徳島)
32才 100期生
高知全プロは太田竜馬・島川将貴とでチームスプリントに出場し、大会新記録で優勝、これで10月弥彦寬仁親王牌は特選シード。
久留米は相性なのか、優勝もあれば好走してるのがこれ迄、今回はメンバー次第では自分でやるし、河端と一緒の時は連携する事も。
村田 祐樹
(富山)
25才 121期生
日体大では篠田幸希(群馬)、安彦統賀(埼玉)とでスプリント種目を総ナメにしたスプリンター。121期在所時代は3度のゴールデンキャップに輝き、チャレンジそしてA級1・2班戦は逃げて逃げまくり、優勝を量産。
高知全プロは1000TTを1分3秒台で3位入賞し、寬仁親王牌初出場は決定。
川口 公太朗
(岐阜)
34才 98期生
弟、聖二(103期)と練習を共にする事でいつの間にか1班戦士に、自力を捨て追い込み一本に決めたのが良かった反面、落車も多く、昨年後半そして今年前半は欠場が続いてたが、平ダービーの好走で高得点をゲット。2班に村田祐樹・真鍋顕汰が居るのは心強い。
伊藤 信
(大阪)
40才 92期生
群れて練習するのを嫌い、独りで黙々とやってるのが合ってるのか、昨年は記念・特別でも活躍、小銭稼ぎのPIST6は無敵を誇ったのに、流行りの病には勝てず、それが前期後半の成績だが、期も新しく成ったので心機一転、しっかり乗り込んだパワーで狙うは優勝。
中西 大
(和歌山)
33才 107期生
久留米生まれで、自転車の名門、祐誠高校出身だが、自転車ではなく陸上の投擲競技で活躍、それで大阪体育大学に進み円盤投げをやってたが、スカウトされて和歌山からデビュー、それでも実家のある久留米であれば、気持は地元、昨年は鎖骨々折、それも2度やり、満足に走れなかったが、前期後半から確実に復活してるのは楽しみ。

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