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大名有馬家入城四百年記念公演を振り返る(令和6年2月1日号)

映像で親しむ源氏物語の世界

 2月18日(日曜)に久留米シティプラザ久留米座で「映像でふり返る『雅楽 源氏物語』の魅力」を開催します。令和4年9月に大名有馬家久留米入城四百年記念事業として、「雅楽 源氏物語」を開催。公演の模様を映像で振り返りながら、音楽プロデューサーの野原耕二さんが見どころや雅楽の魅力を解説します。東京楽所の演奏に加え、有馬家現当主・有馬ョ央さんの一人娘、里佳さんが十二単をまとい、神楽「天之産」を舞いました。「天之産」は、第10代藩主・有馬頼永の妻、晴姫が詠んだ和歌に曲を付したオリジナルの神楽です。トークゲストに里佳さんも登場。雅楽演奏者は出演しません。

 雅楽は国の重要無形文化財で、ユネスコ無形文化遺産保護条約に記載された、世界に誇る音楽文化です。宮中の儀式や供宴などの行事でも披露されています。

日時

2月18日(日曜)13時30分開場。14時開演

会場

久留米シティプラザ久留米座

料金

全席指定500円。未就学児の入場はできません

【問い合わせ先】久留米シティプラザ(電話番号0942-36-3000、FAX番号0942-36-3087)

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