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「古典文学で読み解くおんなたち」(令和6年1月1日号)

現代にも通じる千年前の女性の生きざま

1月27日(土曜)に久留米シティプラザ久留米座の能舞台で、木ノ下裕一『ひらたい古典』〈朗読編〉「古典文学で読み解くおんなたち」を開催します。『ひらたい古典』では、伝統芸能に親しむための講座を実施。今回は、能や歌舞伎の題材になった平家物語などの古典文学を、古語と現代語を交互に朗読する試みです。千年以上前の価値観のなかで描かれた女性たちの生きざまを読み解きます。

企画監修・進行は、歌舞伎の演目を現代演劇にアレンジして上演する木ノ下歌舞伎主宰の木ノ下裕一。朗読は、アナウンサーの中井美穂が古語を、俳優の大石将弘が現代語訳を担当します。3人によるフリートークも。

目の不自由な人に介助者1人無料の鑑賞サポートを設けています。詳しくは問い合わせ先へ。

  • 日時:1月27日(土曜)15時〜17時。開場は14時30分
  • 会場:久留米シティプラザ久留米座
  • 料金:一般1000円、学生500円。中学生以上は学生証の提示が必要。未就学児の入場はできません。

【問い合わせ先】久留米シティプラザ(電話番号0942-36-3000、FAX番号0942-36-3087)

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