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第29回城島酒蔵びらきを開催(令和5年2月1日号)

至極の一杯を求めて
2月18日(土曜)19日(日曜)9:30〜16:00

「城島の酒」を満喫する2日間

2月18日(土曜)と19日(日曜)に城島酒蔵びらきを開催します。3年ぶりの開催にあたり実行委員長を務める江上隆彦さんに、思いを聞きました。

安心して楽しめるように

昨年から実行委員長になり、初めての通常開催を迎えます。酒蔵びらきのプレイベントは想像以上にたくさんの人に来てもらえました。多くの人から開催への期待の声をもらい、酒蔵びらきを待ち望んでいる人がいることを実感しています。今回、新たに城島総合文化センター前に「あまおうBar(バー)」を開店。新鮮なイチゴを使ったメニューが楽しめます。酒蔵びらきをメイン会場で楽しむも良し、酒蔵を巡るのも良し、おのおのの楽しみ方で満喫してください。
イベントを安全に安心して楽しんでもらえることを第一に準備を進めています。感染予防対策で、検温や消毒などの準備に加え、メイン会場の飲み比べコーナーを2カ所に。密にならないように飲食スペースを広くし、立ち飲みスタイルにしています。シャトルバスは定員を減らして、その分運行本数を増やします。皆さんが安心して楽しめるよう、感染予防対策の協力をお願いします。

酒で活気あふれるまちに

かつての城島は、今と比べて酒蔵もたくさんありました。そんな元気のある城島の町を復活させたい。城島の酒を使って地域を盛り上げたいと思っています。地元の店にも出店してもらうように声を掛けています。酒蔵だけでなく地域全体で元気になってほしいという思いからです。イベントだけで終わるのではなく、普段から皆さんに遊びに来てもらえる仕掛けを考えていきたいです。

【問い合わせ先】城島酒蔵びらき実行委員会事務局(久留米南部商工会内、電話番号0942-64-3649、FAX番号0942-64-4850)

最大の特長は「飲みくらべ」 約40種類の酒が一堂に

チケットを買って酒巡り

【メイン会場・町民の森公園、城島総合文化センター前】
飲み比べコーナーは旭菊、池亀、筑紫の誉、花の露、比翼鶴、萬年亀、瑞穂錦、杜の蔵が参加し、約40銘柄が並びます。会場でおちょこ付き12枚つづりのチケットを1000円で販売。普通酒・本醸造酒がチケット1枚、純米酒が2枚、吟醸酒から大吟醸酒までが3枚で1杯ずつ飲めます。角打ちコーナーや筑後酒造り唄、城島龍神太鼓の披露もあります。
【開放酒蔵・7蔵元】
旭菊、池亀、筑紫の誉、花の露、萬年亀、瑞穂錦、杜の蔵では酒蔵を開放。メイン会場で販売しない限定酒やつまみを楽しめます。
【三潴ちょいのみ横丁・三潴総合支所】
「三潴ちょいのみ横丁」を開催します。酒は1杯300円、つまみとのセットで500円。久留米焼きとりなどのB級グルメの出店もあります。

公共交通機関の利用を

当日は、無料のシャトルバスが巡回します。西鉄三潴駅とJR荒木駅からメイン会場を結ぶ便と各酒蔵間を運行する便があります。
駐車場は2カ所です。筑紫の誉付近のアテックス駐車場と城島総合運動公園。飲酒運転防止対策協力金として1日1000円で駐車できます。
当日は、城島げんきかんと城島図書館は閉館します。

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