12月7日、市議会行財政改革調査特別委員会(吉冨巧委員長)が、市民会館跡地活用を原口新五市長に提言しました。委員会は令和3年9月に設置。保健所や防災機能の配置、不足している事務室の確保を課題として挙げ、市民の生命と安全安心な生活を安定的に守るための新施設の建設準備を進めるよう求めました。原口市長は「提言を踏まえ、検討したい」と応えました。
11月19日に田主丸町で「虫追い祭り」が行われました。源平合戦に由来し、3年に1度開催。竹とわらで作った2体の武者人形と高さ3メートル、長さ5メートルの馬の人形を、JAにじ田主丸地区青年部の約100人が担ぎました。人形を操り、ぶつけ合う合戦が、昼間は町内各所で繰り広げられ、夜は巨瀬川を舞台に行われました。人形がぶつかり合うたび、川岸から見守る観客から盛んに拍手が起こりました。
12月9日、久留米シティプラザ六角堂広場で「第18回くるめ光の祭典ほとめきファンタジー」の点灯式が行われました。セレモニーには、くるめふるさと大使のパントビスコさんと高田里穂さんも参加。カウントダウンに合わせてボタンが押され、六ツ門から西鉄久留米駅東口までの電飾が一斉に点灯しました。会場は、飲食ブース出店や大使2人のトークショーなどもあり、多くの人でにぎわいました。
12月1日に東町公園で暴力団壊滅久留米市民総決起大会が行われました。集まったのは市民や事業者、警察などの関係団体、市議会の約2000人。原口新五市長は「安心して過ごせるまちをつくるためには、みんなで力を結集していくことが大切です」とあいさつしました。大会の最後には全員でシュプレヒコールを行い、商店街をパレード。暴力団壊滅を呼び掛けました。
11月19日と20日に、久留米シティプラザ六角堂広場をはじめ4会場で、「たまがる大道芸」が開催されました。アクロバットやファイヤーパフォーマンス、13組の大道芸人一同が集まる夜会などで会場は拍手に包まれました。長延はるさん(金丸小2年)は、「(パフォーマーが練り歩く)PARADEを見に来ました。技がすごくて面白かったです」と話しました。
12月13日に市出身で、スポーツクライミング日本代表の緒方良行さん(B-PUMP所属)がくるめふるさと大使に就任しました。就任式の会場は高校時代の練習拠点だったクライミングジムのインパクト久留米。「久留米の皆さんの人柄や食が大好きなので、この魅力を世界に広めていきたい」と意気込みを語りました。緒方さんは、来年開催されるパリオリンピックで金メダルを目指しています。
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