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撮っておきNews(令和4年9月1日号)

緑化活動に尽力した人たちを表彰

 8月1日、久留米シティプラザで「第41回緑の祭典緑の貢献者表彰式」が行われました。花の街づくりや自然保護に尽力した個人や団体が対象。今年は、地域で緑化推進に取り組んでいる1団体、6個人が受賞しました。原口新五市長は「皆さんが、日頃から手入れしていただくことで緑豊かな街になっています。今後も一緒に取り組んでいきたい」と感謝を述べました。

つまめる水作りに挑戦

 環境交流プラザで、子ども夏休み教室「エコなつ」が開催されました。内容は、環境をテーマとした実験や工作で全15回。7月30日の「指でつまめる、不思議な水をつくろう」には、子ども15人と保護者が参加しました。海藻の成分で膜を作ると、持ち運びができることから、プラスチック容器削減のアイデアとして紹介。水の塊に触れた参加者は、ぷよぷよした感触に歓声を上げていました。

特産品で高校生がナシ酢開発

 久留米筑水高校食品流通課の生徒が、市の特産品「藤山なし」を使って「ナシ酢」を開発しました。原料には規格外のものを活用。完成に約2年かかりました。蜂蜜やクエン酸などを独自配合し、庄分酢城島工場の協力を得て製品化。ラベルも自分たちで考えました。今年はJAくるめ「藤山梨集荷場」で300本限定販売されました。来年、道の駅くるめでの販売も検討されています。

セキノ興産が久留米に進出

 8月10日、市はセキノ興産と進出協定を結びました。同社グループは、富山県に本社を置き、全国に8カ所工場を持つ金属製屋根材などの製造販売会社。久留米工場は9カ所目で、九州では初の製造拠点です。同社代表取締役社長の山口輝雄さんは、「西日本やアジアの拠点として、久留米発の商品を開発したい」と展望を話しました。久留米工場は、来年8月に事業開始の予定です。

体験して市場の役割を実感

 7月30日、市中央卸売市場で「夏休み子ども市場探検隊」が開催されました。小学生が対象で、子どもと保護者20組が参加。早朝6時に集合し、水産と青果それぞれの市場で競りの見学や体験などを行い、市場の役割を学びました。参加した横田朋樹さん(福教大附属久留米小3年)は「魚が好きで応募しました。市場の人とも話ができたので楽しかった」と話しました。

相撲で深まる交流

 7月25日に相撲の安治川親方(元関脇安美錦)と水天宮の宮司・真木啓樹さんが市役所を訪ねました。親方が力士の頃、太宰府天満宮で修業中の宮司と親交があり、これが縁で親方は16年前から水天宮保育園で園児とのふれあいを続けています。親方は、「相撲を楽しみに見てくれる人が増えればうれしい。今後も保育園との交流を続けたい」と抱負を語りました。

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