トップ > 広報久留米 > セーフコミュニティシリーズ(1)一番多いけがや事故

セーフコミュニティシリーズ(1)一番多いけがや事故(令和4年7月1日号)

けがや事故を予防するポイントを全9回シリーズで紹介します。実践しましょう

わずかな段差に要注意

 病気や交通事故以外で、救急車の出動が一番多いけがや事故は「ころぶ・おちる・ぶつかる」です。カーペットの段差でつまずいたり、家電のコードに引っかかったり、歩きスマホで人とぶつかったりすることが原因です。高齢者は、転んだ時の骨折がきっかけで、寝たきりになることがあるので要注意。

令和3年市内の救急搬送の件数

ころぶ・おちる・ぶつかる=1,839件
のどに物がつまる・誤って飲み込む=80件
刃物などで切る・刺さる=29件
虫や動物にかまれる・刺される=24件
やけど=23件
薬品やガスなどの中毒=21件
お風呂でおぼれる=16件
落ちてきたものなどにぶつかる=7件
その他=195件

すぐにできる予防策

  • ころばないために足のグーパー運動
  • のどに物がつまらないために姿勢を整えて食事する

数字でみる成果

  • 「安全で安心して暮らせるまち」と答えた人の割合
    平成26年度68.5%から令和3年度76.2%

【問い合わせ先】安全安心推進課(電話番号0942-30-9094、FAX番号0942-30-9706)

▲このページの先頭へ