トップ > 広報久留米 > 熱中症予防と感染症対策の両立

熱中症予防と感染症対策の両立(令和4年7月1日号)

小まめな水分補給を

 熱中症は屋外だけでなく、屋内でも起こります。昨年の救急搬送の約4割が屋内でした。高齢の人は、若い人に比べて体内の水分量が不足したり、体に熱がたまりやすくなったりします。ほかにも、暑さや喉の渇きに対する感覚が鈍くなっていることもあるので、特に注意が必要です。

予防のポイント

  1. 小まめに水分補給
    喉が渇いていなくても、水分を取りましょう。一度に飲むのではなく、ちょこちょこ飲みを。
  2. 定期的な換気
    感染症対策のため、エアコン使用中も小まめに換気を。換気後は、室内温度が高くなりがちです。エアコンの温度を再設定してください。
  3. 状況に応じたマスクの着用
    屋外で周囲の人と2メートル以上距離が離れているときや、距離が確保できなくても会話がほとんどないときは、マスクを外して熱中症を防ぎましょう。

【問い合わせ先】健康推進課(電話番号0942-30-9331、FAX番号0942-30-9833)

令和3年5月から9月までの久留米市の熱中症救急搬送状況
65歳以上52%
18〜64歳37%
18歳未満11%

▲このページの先頭へ