筑邦西中学校2年生の中園恋遥さんと羽犬塚中学校1年生の木原穂乃花さんが、3月18日、バトン競技の全国大会出場を原口新五市長に報告しました。2人は平日3時間、土曜日曜は多いときで8時間の練習を積み重ね、昨年に続き2回目の出場となりました。中園さんは「落ち着いて練習どおりに思い切り演技したい」、木原さんは「何があっても笑顔で踊りたい」と意気込みを語りました。
アマチュアミュージシャンを発掘・育成する「くるめライブチャレンジ」が2年ぶりにオンラインで開催されました。20組の出演者から審査員に選ばれた6組が決勝のベストパフォーマー大会に出場。独特の世界観と将来性を高く評価された、さいとうゆいさんが、最優秀賞に輝きました。大会のダイジェスト版を、くるおんYouTubeチャンネルで公開しています。
3月2日の「春のサニーレタスの日」に、市内の5JAと市で構成する市農産物販売力強化推進協議会が、子ども食堂7団体にサニーレタスを含む久留米産農産物などを贈りました。市は、葉が丸くならない「非結球レタス」の出荷量が、県内1位。「川会校区子ども食堂かあさんの味」代表の古賀桂子さんは「新鮮な野菜をすぐに食べさせたいです」と笑顔で受け取りました。
3月19・20日、久留米地域地場産業振興センターで「発見!久留米かすり市」が開催され、延べ3000人が来場しました。織元や卸業者25団体が、絣の反物や洋服を販売。久留米大学の学生が企画したファッションショーもありました。同大学で絣アンバサダーの松藤花華さんは「時代と共に進化する絣が大好き」、森美咲さんは「もっと魅力を伝えたい」と話しました。
2月28日、高良山吉見岳で御井小学校6年生が卒業の記念にサクラの苗木を12本植樹しました。高良山の森と環境を守る会の皆さんの指導で、植え込みから添え木の打ち込みまで行いました。同小の小鳥居更紗さんは「地域の皆さんの思いを引き継ぎ、明るい未来になるようにという思いを込めました。私たちもサクラの木に負けないよう成長したい」と話しました。
昨年8月の大雨で救助活動に尽力した久留米市消防団が、国土交通大臣表彰を受賞しました。2月28日、本庁舎で伝達式があり、団員1500人を代表して水田信行団長が表彰状を受け取りました。水田団長はボートでの救助や避難所への搬送などを報告。「団員は、自分の仕事がありながら、4日間に及ぶ救助をしました。本当に頭が下がる思いです」と、振り返りました。
感染防止対策が徹底されていない路上・公園などでの集団飲食は、感染リスクを高めます。花見は、宴会なしで楽しんでください。
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