2月12日と13日、城島総合支所前駐車場で「城島酒蔵びらき」が行われました。昨年に続き、新型コロナの影響でドライブスルー方式での開催。8酒蔵が参加し、自慢の酒16種類や酒まんじゅう、イチゴパフェなどを販売しました。城島酒蔵びらき実行委員長の江上隆彦さんは「楽しみにしている人のために形を変えてでも継続したかった。おかげで28回目の開催ができました」と話しました。
2月14日、日本郵便が市役所東側にゴールドポストを設置しました。東京2020オリンピックで金メダルを獲得した選手のゆかりの地を盛り上げるプロジェクトです。ポストには、本市出身で金メダリストの素根輝選手の栄光をたたえるプレートも。久留米郵便局の首藤公文局長は「素根選手の偉業を忘れないためにも、皆さんに利用してほしいです」と呼び掛けました。
昨年10月に開催された珠算能力検定試験1級で、久留米商業高校2年生の川畑美羽さんが満点で合格しました。兄の影響で小学1年生から珠算を始め、高校では珠算・電卓部に入部。毎日3時間以上の練習を続けてきました。川畑さんは「練習では満点を取ったことがなく自信がなかったけど、満点を取れてうれしい。将来は経理に携わる仕事をしたい」と喜びを語りました。
三潴図書館のボランティア活動団体「布のおくりもの」の作品が、布絵本全国コンクールで最優秀作品に選ばれました。布絵本は、素材の異なる布を立体的に縫い合わせて製作。視覚に障害がある人や子どもたちが触って楽しめます。代表の渡辺真理さんは「8人で2年半かけて製作しました。触って布の柔らかさや温かみを感じてもらいたいです」と話しました。
2月4日から22日まで、久留米百年公園で第17回久留米植木まつりが開催されました。会場には1000種類10万本もの植木が並び、来場者は、出店者に特徴や植え方などを聞きながら購入していました。
来場者の有吉健太さん(福岡市)は「筑後地方に来ないと大きな植木市はなかなかありません。安くて種類も豊富。来年もぜひ来たいです」と話しました。
2月3日、三井中央高校の1年生4人が本庁舎を訪れ、原口新五市長に手づくりの「ウソ」や北野町の特産物を贈呈しました。同校では町の魅力や歴史、特産物などを学び、地域の課題を発見する「地域活性化プロジェクト」に取り組んでいます。原口市長は「若い人が北野町を盛り上げてくれてありがたい。夢に向かって頑張ってほしい」とエールを送りました。
新型コロナの感染は切迫した状況が続いています。一人一人の基本的な感染防止対策の再徹底が必要です。感染リスクを避ける行動をお願いします。
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