市内の中学生・高校生が参加する「子どもサミット」が、11月6日、久留米商工会議所で開催されました。久留米ユニセフ協会設立55周年記念事業の一環。市内27の中学・高校から56人が参加。9グループに分かれ、子どもにやさしいまちづくりについて考え、市への政策提言としてまとめました。提言は、20日に行われた同協会の記念式典で、代表4人が原口新五市長に報告しました。
11月12、13日に久留米百年公園で「第48回ふるさとくるめ農業まつり」が行われました。会場では、地元の新鮮野菜や植木、花などを販売。農産物を使った料理販売ブースやさまざまな体験コーナーもあり、家族連れでにぎわいました。バター作り体験に家族で参加した大内田悠衣さん(高良内小1年)は「牛乳を振るところで腕が痛かったけれど、できてよかった」と話しました。
11月2日、原口新五市長とJAくるめ代表理事組合長の森光佐一郎さんが、大阪市中央卸売市場で久留米産農産物のトップセールスを行いました。俳優でくるめ農産物PRアンバサダーの藤吉久美子さんも応援に。約200人の市場関係者を前に、藤吉さんは「久留米の農産物は、安全・安心で全国一のおいしさです。自慢の農産物を関西の消費者の皆さまに届けてください」とあいさつをしました。
11月7日、資生堂福岡久留米工場で久留米広域消防本部の指導の下、開業後初めての防災訓練が行われました。震度5強の地震による火災を想定。約430人の従業員が一斉に避難し、本番さながらの訓練となりました。及川望工場長は「けが人の救護や排煙設備の対応など、訓練をして初めて気付くこともあり、有意義な機会になった」と話しました。
11月3日、2年連続でワールドカップ年間王者に輝いた緒方良行さんが、出身地の久留米市でボルダリングの指導をしました。小学生から中学生までの24人が参加。登り方のこつを教わりました。
山口県宇部市から参加した吉本一敬さん(中学1年)は「ためになる知識を得ることができて、とても良い経験になりました。将来日本を代表する選手になりたい」と話しました。
昨年12月から整備中だった久留米市美術館の搬出入口棟が完成しました。工事費用は3億1400万円で、石橋財団が整備し寄付。大型エレベーターや、4トン車が入るトラックヤードを新設、展示室の温度を一定に保つ空調設備も更新しました。天候に影響されずに搬出入でき、海外作品や大型作品を借りた展覧会を開催しやすくなります。園内のライトアップ設備も強化しました。
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