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学校の働き方改革(令和4年11月1日号)

子どもたちも教職員も笑顔が輝く

 教職員の多忙さや長時間労働が全国的に問題になっています。本市でも、一部で過労死ラインといわれる月80時間以上の超過勤務がありました。市は、教職員がゆとりを持って児童生徒と向き合えるよう「市内一斉定時退校日」や「中学校ノー部活DAY」など働き方改革を進めています。
 各学校も校務を効率化する取り組みを行っています。ある学校では、児童生徒の欠席連絡を、メールで行っています。朝の電話対応が減って、登校する児童生徒の様子を余裕をもって見ることができます。月・週単位での行事を、パソコンで共有している学校もあります。教職員全員がリアルタイムで確認でき、最新の情報を共有しています。
 働き方の見直しが進むと、授業の準備の時間や児童生徒と触れ合う時間が増えます。教職員自身の心身の健康も保て、笑顔で子どもたちの前に立つことができます。引き続き、子どもたちも教職員も笑顔輝く学校づくりに取り組んでいきます。

【問い合わせ先】教職員課(電話番号0942-30-9215、FAX番号0942-30-9719)

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