トップ > 広報久留米 > 石橋文化センターアートフェスティバル2022
秋のバラ、黄や赤に色づいた紅葉、地元の学生たちとコラボレーションしたライトアップ、さまざまなテーマのアート作品などを楽しめるイベントを開催しています。
石橋文化センターは、日本庭園完成50周年を記念して、屋外照明設備を増設しました。最新技術を生かして、紅葉や建物が夜空に浮かび上がるようなライトアップを実現。ライトアップは、11月20日(日曜)までの(金曜)・(土曜)・(日曜)・(祝日)の17時から20時までです。
久留米市美術館の開館を機に始まったアートフェスティバルは、今年で7回目を迎えます。久留米出身や地元で活躍するアーティスト、子どもたち、芸術家を志す大学生などが参加。個性ある作品を園内に展示します。
今年の見どころは、クリエーター集団「アノラボ」とのコラボレーション企画です。福岡を拠点に活動し、学術研究員やゲーム開発者、映像ディレクターなどの経歴を持つメンバーで構成されています。面白さ・探究心を追求した遊び心いっぱいの新しい体験を生み出します。これまでとは違う光とアートの融合した作品です。11月20日(日曜)までの10時から17時までです。ライトアップ開催時は20時まで。
久留米大学附設中・高の生徒30人が、園内を散策し、どんな生き物が潜んでいるかを発想しました。「アノラボ」メンバー5人と一緒にアイデアを出し合い、最新技術を駆使して、不思議な生き物たちを、夜の石橋文化センターに出現させます。
市内の子どもたちが、坂本繁二郎の代表的なモチーフ「馬」からインスピレーションを受けて作品を制作しました。市内在住の染織作家・中園唯さんを中心に久留米大学美術部がサポート。坂本繁二郎旧アトリエに展示します。
九州産業大学芸術学部が、来園者を撮影して「つながり」を写真で表現します。佐賀大学芸術地域デザイン学部は、マップを制作し、園内のQRコードと連動したオリジナルツアーを実施します。
【問い合わせ先】石橋文化センター(電話番号0942-33-2271、FAX番号0942-39-7837)
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