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犬猫の適正飼育(令和4年10月1日号)

マナーを守って人間も動物も快適に

 犬や猫などのペットは、私たちの生活を豊かにしてくれるかけがえのない存在です。ところが、動物管理センターには、ペットのふん尿被害や鳴き声を原因とする騒音の苦情が多く寄せられています。人間と動物が、地域で共に安心して快適に暮らせるよう、責任を持って適切な飼育をすることが必要です。飼い主が分かるように、首輪や迷子札、犬は登録鑑札や狂犬病予防注射済票を付けることもマナーの一つです。

ペットを守る飼い主のマナー

 猫は迷い子になると、見つけることは難しくなります。猫にとって家の外は、感染症や猫同士のけんか、交通事故など危険なことがいっぱい。室内外を自由に出入りできる放し飼いではなく、室内飼育をすると猫自身も守ることができます。
 犬は、普段から適切なしつけをしておくことが大事です。犬が散歩中に、排せつをしてしまった場合、飼い主はふんを必ず持ち帰り、尿は水で流すなど地域への配慮が必要です。

【問い合わせ先】動物管理センター(電話番号0942-30-1500、FAX番号0942-30-1788)

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