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(注意)8月22日時点で制作しています
8月17日に4回目の緊急事態宣言が発令されました。期間は9月12日(日曜)まで。市中感染が急拡大し、陽性患者数が急増しています。
7月30日、国は県に2回目のまん延防止等重点措置を適用しました。県全体で感染が急拡大したため、8月5日、県は独自で福岡コロナ特別警報を発動。17日、国は県を緊急事態宣言措置区域に追加しました。18日には県内の新規陽性者数が過去最多の1253人に達しました
市内でも7月以降、4月、5月の数値を上回るペースで感染者が増加しています。クラスターも複数発生。市の累計感染者も2000人を超えました。特に20代や30代の若い世代の感染率が高く、家庭内感染で家族全員に広がるケースも出ています。感染経路不明の割合も高く、感染力が非常に強いデルタ株の影響が考えられます。
新型コロナでやむを得ず自宅療養をしている人に、市は支援を行っています。血中酸素飽和度を計測するパルスオキシメーターを貸し出し、職員が毎日、数値を確認して健康観察を行います。希望者に1日3食の食事を玄関先まで届けます。自宅療養中に発熱などの症状が出た場合、保健所の判断に基づき、外来受診や対面での自宅往診を受ける体制を整備しています。
いつどこで感染するか分からない状況が続いています。親しい知人と会うときなども気を緩めず、十分な感染対策を。3密の回避や基本的感染対策を丁寧に行うなど、引き続き予防を徹底してください。
【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)
現在、12歳以上の世代にワクチン接種を行っています。ワクチン接種で十分な免疫ができると、発症や重症化を抑える効果があるといわれています。市でも7月以降の感染者の割合は、接種が進んでいない20代、30代が全体の4割、接種が進んでいる60代以上の割合は1割にも満たない状況です。
ワクチン接種をすることで、他人への感染がどの程度予防できるかは、まだ分かっていません。接種が終わっても、基本的な感染対策は続けてください。
9月以降、国からのワクチン供給量が大幅に減少するため、9月27日(月曜)以降の集団接種会場は、協力医療機関が中心となり、公共施設では実施できなくなる見込みです。追加供給があった場合のみ、臨時で市役所2階のくるみホール会場を開設します。10月以降は、かかりつけ医で行う個別接種を中止。会場の縮小などやむを得ない事情で1回目と2回目を同じ施設で接種できない場合は、協力医療機関などで受けてください。
ワクチン接種を希望する人は、早めに接種予約をしてください。予約空き状況を市公式ホームページで公開しています。10月以降の集団接種の日時などについては、決まり次第、市ホームページや公式LINEでお知らせします。
【問い合わせ先】新型コロナウイルスワクチンプロジェクト(電話番号0942-30-9724、FAX番号0942-30-9833)
(注意)8月22日時点
10代未満=12%
10代=14%
20代=29%
30代=16%
40代=12%
50代=9%
60代=3%
70代以上=5%
電話番号 0942-30-9750
FAX番号 0942-30-9833(24時間対応)
(注意)発熱や強いだるさ、息苦しさなどの症状が出たら、早めに相談してください。
【集団接種】
・市ホームページからWEB予約(24時間予約可能)
・コールセンター(土曜日曜・祝日含む8:30〜21:00)
電話番号 0942-30-9335・0942-30-9816
FAX番号 050-3819-8312(耳や言葉の不自由な人専用)
【個別接種】
個別接種できる医療機関に直接連絡
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