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撮っておきNews（令和3年6月1日号）

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400年記念の陣羽織でお出迎え

　初代久留米藩主の入城400年を記念し、観光案内所ではオリジナル陣羽織を着て、観光PRをしています。有馬家ゆかりの歴史散策コースや城づくり、町づくりをまとめた案内マップも完成。案内所を運営する久留米観光コンベンション国際交流協会の上河達郎さんは「市内のあちこちに城下町のなごりがあります。私たちが歴史散策のお手伝いをします」と話しました。

トーチで思いをつなぐ

　5月11日、福岡市の平和台陸上競技場で聖火リレー選手によるセレモニーがありました。新型コロナ感染拡大防止のため、聖火リレーの代わりに開催。当日は93人が参加し、久留米区間からは8人が参加しました。 　参加した元南筑高校柔道部の古賀若菜さんは「本当は久留米で走りたかった。この体験をばねに次のオリンピックで活躍できるよう頑張ります」と話しました。

コロナ治療薬開発が国事業に採択

　ボナックと福岡県などが行っている新型コロナ感染症治療薬の共同開発が、国の事業に採択されました。同社は、久留米市に本社を置くバイオベンチャー企業。令和2年度から次世代医薬ともいわれる核酸医薬による治療薬の研究を進めてきました。採択による国からの支援額は3年半で50億円。今後、臨床試験などを行い、実用化に向けて開発を進めていきます。

家で楽しむ文化センター

　石橋文化センターは、園内の自然や芸術を楽しめる映像を公式You Tubeで配信しています。園内を彩っているバラに関連した映像を公開中。スタッフおすすめのバラを紹介する動画やバラフェアの人気企画「バラの植え方・育て方講座」などがあります。コロナ禍で外出ができなくても、自宅で気軽に文化センターを楽しめる映像をこれからも提供していきます。

バイオ創業支援拠点が完成

　久留米リサーチ・パーク内に福岡バイオイノベーションセンターが開設されました。建物は鉄筋コンクリート造5階建て、延べ床面積は約1760平方メートル。同センターはゲノム編集など高い技術に対応する最新の測定機器や装置を整備したオープンラボ（開放型試験研究施設）を備えています。新たな研究や試作、製造、技術相談が可能。総合的にバイオ創業をサポートします。

ワクチン接種予約をサポート

　市は、65歳以上の新型コロナワクチン接種予約に合わせ、5月6日から14日までネット予約サポート窓口を設置しました。会場は、本庁舎と各総合支所、久留米シティプラザの6カ所。操作が分からない人やパソコンなどがない人に、職員がタブレット端末を使って予約を手伝いました。支援窓口では、7日間で約6500人の予約支援を行いました。

新型コロナ感染防止の徹底を

　新型コロナの感染は切迫した状況が続いています。一人一人の基本的な感染防止対策の再徹底が必要です。感染リスクを避ける行動をお願いします。

新型コロナ感染防止の徹底を

　新型コロナの感染は切迫した状況が続いています。一人一人の基本的な感染防止対策の再徹底が必要です。感染リスクを避ける行動をお願いします。

市公式SNSで情報発信中

　新型コロナの感染状況や新型コロナワクチン接種の最新情報、支援策などをさまざまな方法で発信中。

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