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久留米市美術館特別展 ポーの一族展(令和3年4月1日号)

萩尾望都(1949〜)
大牟田市生まれ。1969年「ルルとミミ」で漫画家デビュー。1976年小学館漫画賞をはじめ受賞多数。
2019年度文化功労者の顕彰も受けました。
母の実家が久留米にあり、石橋文化センターにも家族で来園していたそう

萩尾望都デビュー50周年を記念し開催

 4月17日(土曜)から久留米市美術館で「萩尾望都 ポーの一族展」が開催されます。萩尾望都は、大牟田市出身で、1969年に漫画家デビュー。以来、数々の名作を生みだし、日本の漫画界をリードしてきました。代表作の「ポーの一族」は吸血鬼となり、永遠に少年の姿のまま生きていく運命を背負った主人公を巡る物語です。今も、世代を超えて読み継がれています。
 本展は4章構成で、「ポーの一族」の世界をさまざまな切り口で展開。執筆の舞台裏など、ここでしか見られないものが数多くあります。第1章は「ポーの一族」の原画などを第1作から紹介。第2章は2018年に宝塚歌劇花組によって上演されたステージを再現。実際に使用した衣装や小道具も展示します。第3章はもう一つの代表作「トーマの心臓」を前後の作品と共に振り返ります。第4章は50年間の軌跡や「ポーの一族」新シリーズを紹介します。

  • 会期=4月17日(土曜)から6月13日(日曜)までの10時〜17時。入館は16時30分まで。月曜は休館。5月3日(祝日)は開館
  • 入館料=一般800円、65歳以上600円、大学生500円、高校生以下無料。前売り券500円。チケットぴあ、ローソンチケットなどで販売

【問い合わせ先】久留米市美術館(電話番号0942-39-1131、FAX番号0942-39-3134)

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