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続く新型コロナウイルス感染(令和3年2月15日号)

(注意)2月8日時点で制作しています

緊急事態宣言延長 解除要請に県独自の基準を設定

緊急事態宣言が3月7日(日曜)まで延長されました。
国は日中も含めた不要不急の外出の自粛、飲食店の営業時間の短縮など、感染対策の継続を要請しています。

基準満たせば国に解除要請

 新型コロナウイルス感染流行が続く中、国は2月2日、緊急事態宣言を3月7日(日曜)まで延長すると発表しました。
 感染者数や病床数などを基に、感染状況の改善が認められれば、期限前の解除も可能としています。
 これを受けて福岡県は、次のような独自基準を設定し、これを実現した場合、国に解除要請をすると発表しました。

  1. 直近7日間の新規陽性者数の平均が、7日連続で180人未満になること
  2. 最大確保病床(760床)の稼働率が50%未満になること

いま一度予防の徹底を

 久留米市で確認された1月の感染者数は252人でした。1日で22人を記録した日もありました。2月は8日時点で15人となっています。1月に比べると感染者数は減少傾向ですが、まだまだ油断はできません。感染拡大を防ぐためにも、より一層の感染予防をお願いします。

感染対策の3つの基本

  • 身体的距離の確保
    人との間隔はできるだけ2メートル空ける。会話をするときは、真正面を避ける
  • マスクの着用
    会話をするときや、人との間隔が十分に取れない場合は、必ず着用する
  • 手洗い
    家に帰ったら、まず手や顔を洗う。手洗いは30秒程度かけて、せっけんで丁寧に洗う。手指消毒も忘れずに。人の多い場所に行った後は、なるべく早く着替える

【問い合わせ先】市新型コロナウイルス相談センター(電話番号0942-30-9335、FAX番号0942-30-9833)
【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)

市もワクチン接種に向け始動

 国は、ワクチンの有効性・安全性を確認した上で、2月中旬からワクチン接種をスタートしたいという考えを示しています。医療従事者、重症化するリスクが高いとされる高齢者や基礎疾患がある人から、順次接種を進めていく予定です。
 久留米市では2月5日、大久保勉市長をトップに市新型コロナウイルスワクチン推進本部を設置しました。国・県と連携しながら、迅速なワクチン接種ができるよう、体制づくりを進めています。

【問い合わせ先】総務医薬課(電話番号0942-30-9724、FAX番号0942-30-9833)

コロナの最新情報を発信

 市は公式LINEで、新型コロナウイルスの感染者数や、感染状況を配信しています。事業者や市民向けの支援策、緊急事態宣言を受けてのイベント中止や、公共施設の閉館情報などの最新情報も随時お知らせしています。
 コロナ禍でも子どもたちの学びの機会を増やすため、学習アプリも導入しています。

【問い合わせ先】広報戦略課(電話番号0942-30-9119、FAX番号0942-30-9702)

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