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編集後記(令和3年2月15日号)

梅がほころび、朝方には冷たい空気も、日中は早春に独特の柔らかなぬくみを含んでいます。コロナが騒がれ始めたのは昨年のこの時期。はや一年。この間、いろんなことが変わりました。そして、多くのことが分かった一年でもあった気がします。
コロナと対峙しながらのさまざまな出来事を通して、市井の人々一人一人の営みや努力こそが、社会を形成し、夢や望みを明日へとつなぎ導くもの、との確信を得ました。
コロナ禍はまだ続きそうです。緊急事態宣言のさなか、私たちに何ができるのか 、考え、発信し続けたいと思います。

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