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令和2年12月補正予算 新型コロナ対策を継続(令和3年1月1日・15日合併号)

 12月17日の市議会で、新型コロナ対策などの補正予算が可決されました。全36事業で補正総額は約16億円です。これまでの補正を含め、市の一般会計の予算総額は約1773億円になります。

【高齢者・保育施設などの従事者へPCR検査実施】

 高齢者施設や学校などで感染者が発生すると、集団感染につながります。重症化しやすい高齢者や基礎疾患のある人への感染拡大防止のため、施設などで働く人に無料でPCR検査を実施します。対象は、検査を希望する高齢者施設や障害者施設、保育園、幼稚園、小・中学校の職員などです。

【問い合わせ先】健康福祉部総務(電話番号0942-30-9022、FAX番号0942-30-9752)

【検査増加に対応】

 冬は、新型コロナに限らず、ウイルスの感染リスクが高くなるため、発熱患者が多くなることが予想されます。その結果、新型コロナ検査の件数が大幅に増える見込みです。検査は保険適用されますが、患者負担分は公費で対応しています。検査の増加にも対応し、新型コロナ対策に引き続き取り組みます。

【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)

【学校の感染防止対策支援】

 コロナ禍でも子どもたちの学習環境を維持するため、学校は感染対策を実施しています。消毒や手洗いなどの他に、子どもたちの学びを支援するために必要な備品などの購入費用を支援します。

【問い合わせ先】学校保健課(電話番号0942-30-9273、FAX番号0942-30-9719)

【ひとり親世帯を継続支援】

 新型コロナにより事業所の休業などで収入が減ったり、子育ての負担が続いたりしているひとり親世帯に、臨時特別給付金を再支給します。基本給付額は1世帯5万円、第2子以降、1人につき3万円加算されます。前回、受給している人は申請不要。受給していない人は再支給分と併せて申請できます。

【問い合わせ先】家庭子ども相談課(電話番号0942-30-9066、FAX番号0942-30-9718)

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