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編集後記(令和2年9月1日号)

1500号特集を制作するのに、元上司の平塚さんに会いました。「昔の恋人に会うみたいで、わくわくして来たよ」。平塚さんは開口一番言うと、思い出話が次々と。改めて広報紙の歴史を実感しました。
広報の担当者は新聞記者と違い、広報紙を作ろうと市役所に入ったのではなく、最初は知識も技術もありません。それでも歴代担当は、悩み苦しみ試行錯誤して、より良い紙面を目指しました。
コンピューター編集になっても、取材し記事を書くのは人間。これからも人の息遣いが感じられる紙面を作ろうと、気持ちを新たにしました。

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