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トップアスリート強化指定選手を認定(令和2年8月15日号)

期待の新星を応援します

世界を目指す11人を

 

久留米市は、将来オリンピック・パラリンピックなどの国際大会で活躍が期待されるジュニアアスリートを強化指定選手に認定しています。
平成29年度から始まって4回目。今年は、本市出身・市内の学校を卒業した11人を認定しました。競技に専念できるよう環境を整備するための費用や遠征費などを最大50万円まで支援します。
認定を受けた選手は次の通りです。

【空手】
井手伊織(九州産業大学1年)
徳久葉月(長崎国際大学1年)
【車いすテニス】
久保下郁弥(伝習館高校3年)
【自転車】
内野艶和(日本競輪選手養成所)
金田舞夏(祐誠高校3年)
【柔道】
井手凱王(天理高校1年)
古賀若菜(山梨学院大学1年)
中野智博(桐蔭学園高校3年)
吉田泰生(南筑高校3年)
【野球】
山下恭吾(福岡大学付属大濠高校1年)
【ラグビー】
伊藤大祐(早稲田大学1年)

【問い合わせ先】体育スポーツ課(電話番号0942-30-9226、FAX番号0942-38-2259)

いつか恩返しをしたい

2019年度JWTA次世代育成強化指定選手 車いすテニス 伝習館高校3年
久保下郁弥さん

 10歳から車いすテニスを始め、世界を意識するようになったのは、昨年開催された国際親善試合に参加してからです。海外の選手たちと一緒にプレーをして、大きな刺激を受けたんです。世界で通用する力を身に付け、パラリンピックに出場することが、夢から目標になりました。
 今は大学進学に向けて勉強も両立しています。自分の可能性に限界を決めずに、目標全てに全力を尽くしていきます。これまで応援してくれた家族や友人、先生、地域の皆さんや指導してくれる人たちに感謝の気持ちでいっぱいです。いつか結果を出して恩返しができるように励んでいきます。

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