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地域で頑張る皆さんにエールを送ろう(令和2年7月15日号)

 新型コロナウイルスで生活が変わっています。奮闘する皆さんにインタビューしました。

荒木校区学童保育所
堀辺照美さん

なるべく今までの生活を意識

 新型コロナウイルスの感染防止のため小学校が休校となりました。そのような中でも学童保育所は継続して開所。以前から避難訓練やインフルエンザの感染予防などはしていましたが、コロナ対策は何から手を付けたら良いのかが分からず、戸惑うことばかりでした。まずは環境を整えようとマスクや消毒液を補充。子どもたちに状況を理解してもらうために、紙芝居で手洗いの大切さなどを説明をしました。いろんな学年の子どもが一緒にいるので、子どもたち同士で教え合いながら、感染防止の意識を高め合ったようです。
 中止になった行事もありましたが、できる限り子どもたちには体を動かしてもらって、普段と同じ生活を送るようにしています。
 地域のさまざまな団体などからマスクやお茶、文具などを寄贈してもらい、改めて地域の皆さんの温かさを感じました。
 指導員たちは第2波に備えて、定期的な消毒や感染発生時のシミュレーション、自主研修などを行っています。引き続き緊張感を持って対策を行いながら、子どもたちの育成支援に努めていきます。

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