トップ > 広報くるめ > 緊急事態宣言解除後も新型コロナ感染の第2波を警戒
緊急事態宣言が解除されました。暮らしと経済を取り戻すため、久留米市は多様な支援を継続します。また、感染の第2波を警戒しながら、施設や学校などの再開を進めました。
5月1日の臨時議会で第1回の補正予算が可決されました。中小企業の資金繰り支援策として、最大5年間据え置きで350万円までを0.8%の利率で貸し付け。その間、保証料や利子は市が全額負担します。
続いて5月22日の臨時議会では、新たに新型コロナ対策関連の補正予算を可決。さらなる支援を行っていきます。
新型コロナの影響で経営状況が悪化している中小企業に30万円、個人事業主に15万円を支給します。次を全て満たす事業者が対象です。
1月1日から4月6日までに創業した事業者に給付金を支給します。中小企業は30万円、個人事業主は15万円。次を全て満たす事業者が対象です。
店舗の休業や時間短縮営業に協力し、事業継続や創業の給付金を受けない事業者には10万円支給します。複数の店舗がある事業者は20万円。4月14日から5月31日までに2週間以上協力した場合が対象です。
給付金と支援金の申請は、新型コロナ感染防止のために郵送かオンラインで受け付けています。詳しくは市ホームページで確認してください。
【問い合わせ先】事業者支援金コールセンター(電話番号0942-30-9750、FAX番号0942-30-9707)
国の雇用調整助成金申請のための相談窓口を本庁舎に開設します。社会保険労務士に申請書類作成などを依頼した従業員20人以下の事業所には最大10万円補助します。
【問い合わせ先】労政課(電話番号0942-30-9046、FAX番号0942-30-9707)
久留米市産の花をアレンジし、医療機関などに贈り、従事者を応援します。同時に、花卉の生産農家の支援も行っていきます。
【問い合わせ先】農業の魅力促進課(電話番号0942-30-9046、FAX番号0942-30-9707)
緊急事態宣言の解除を受け、久留米市は施設を順次開館し、学校を再開しました。
市立46小学校・17中学校は、6月1日(月曜)から通常登校、給食も始まります。南筑高校・久留米商業高校は、5月25日から平常授業を行っています。中学校、高校では部活動も再開。特別支援学校は、6月1日(月曜)から分散登校開始、8日(月曜)から通常登校、給食も始まります。マスク着用や手洗い、定期的に換気を行うなど感染対策を徹底します。
【問い合わせ先】学校教育課(電話番号0942-30-9217、FAX番号0942-30-9719)
図書館、美術館、鳥類センターなど感染防止対策の準備が整った施設から開館しています。入場時の体調チェック、マスク着用、人と人との間隔を十分に保ち3密の回避を徹底。感染リスクが高いと判断した場合は利用を制限します。詳しくは市ホームページで確認してください。
【問い合わせ先】新型コロナウイルス対策本部(総務課内電話番号0942-30-9052、FAX番号0942-30-9706)
国から一人10万円が支給される給付金専用のコールセンターを設置しています。不明な点は、問い合わせてください。
郵送申請の場合、申請書に本人確認できる物の写しと振込先通帳の写しを必ず貼って返送してください。内容確認後、順次振り込みを行います。申請の締め切りは8月18日(火曜)です。記入方法など分からないことがあれば下記まで問い合わせてください。
電話番号0942-30-9757、FAX番号0942-30-9742
就業変化の影響を受けやすいひとり親家庭などを支援するため、市独自に臨時の給付金を支給します。申請は不要です。
【問い合わせ先】家庭子ども相談課(電話番号0942-30-9066、FAX番号0942-30-9718)
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