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骨髄移植後の再予防接種費を助成(令和2年5月15日号)

感染リスクを軽減

医師の診断が必要

 骨髄移植、末梢血幹細胞移植、臍帯血移植などの造血細胞移植の治療を受けると、それまで受けた予防接種のワクチン効果が薄れることがあります。感染症を防ぐために、もう一度、予防接種をすると自己負担になります。市は、医師の診断で再接種を受ける場合の費用を助成。事前に市に認定申請が必要です。

  • 対象者=6月1日以降に再接種する、本市に住民登録している20歳未満の人
  • 対象ワクチン=移植前に受けた定期予防接種の再接種するワクチン。年齢制限あり
  • 助成金額=本人が医療機関で支払った金額。上限あり

【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)

新型コロナ対策 定期予防接種の期間を延期

 定期予防接種は、感染しやすい年齢に合わせて、感染症ごとに接種年齢を決めています。新型コロナで、外出の自粛する中、接種できない場合があるため、当分の間、期間を延長します。

  • 対象者=定期予防接種、おたふくかぜの対象者で令和2年1月1日以降に期限を迎える人、令和元年度の高齢者肺炎球菌の接種対象の人

【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)

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