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目指せ!オリ・パラ(令和2年4月1日号)

将来、五輪出場が期待される久留米市ゆかりのアスリートを紹介します。

【5】カヌー競技:桐明輝子

【プロフィール】
八女市出身。平成8年11月生まれ。三潴高校卒業。カヌー競技で、東京2020オリンピック出場を目指す

夢に向かってパドリング

 中学時代はバスケットに打ち込んでいた桐明輝子選手は、先輩に誘われたことがきっかけでカヌーの強豪校である三潴高校に進学しました。城島町のクリークなどで練習に没頭。カヤック種目ですぐに頭角を現し、高校2年生の時に国体で優勝しました。以来、国内の大会では常に上位入賞するほどの実力を付けます。3年生では世界ジュニア選手権に日本代表として出場。大学では、憧れだったカナディアン種目に転向し、日本代表として数々の世界大会で活躍しました。
 現在は福井県スポーツ協会に所属。昨年の国内大会では全て優勝という快挙を果たしました。オリンピックでのメダル獲得を目標に、日々精進しています。「不足している下半身の筋力トレーニングに励んでいる。シングルでもペアでもオリンピック出場を狙っています」と桐明選手は語りました。【体育スポーツ課:永松拓馬】

【問い合わせ先】体育スポーツ課(電話番号0942-30-9226、FAX番号0942-38-2259)

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