トップ > 広報くるめ > ファミリー・サポート・センターくるめ 会員を募集
ファミリー・サポート・センターは久留米市が行う子育て支援の一つです。例えば、残業で間に合わないときの保育園のお迎え、「ちょっと息抜き」の一時預かりなどをお願いできます。
利用には子育ての手伝いをしてほしい「おねがい会員」、子育てを手伝う「みまもり会員」として登録が必要。両方を兼ねる「どっちも会員」もあります。依頼はおねがい会員が事務局に連絡。条件に合うみまもり会員を紹介します。会員同士で事前顔合わせをして見守り活動へ。おねがい会員は規定の料金をみまもり会員に直接支払います。
みまもり会員は、預かる時の注意点などを学ぶ養成講座を登録前に受講します。傷害保険にも加入するので、預ける側にも預かる側にも安心の制度です。
【問い合わせ先】子ども政策課(電話番号0942-30-9227、FAX番号0942-30-9718)
【問い合わせ先】ファミリー・サポート・センターくるめ(電話番号0942-37-8888、FAX番号0942-37-8822)
どっちも会員の品川晶子さん(中央町)。
8歳の双子の娘の母。会員登録から約5年
私がいろんな人に子育てを助けてもらったから、少しでもお手伝いができればと登録しました。活動の喜びは預かる子どもの成長。恵君は1歳になった頃から預かってるので、今は会話がとても楽しいです。私も仕事をしているので、娘たちのお迎えを依頼することも。見守りもお願いも無理のないように。でも預かる責任はしっかり持ち、活動しています。
おねがい会員の高野美和子さん(西町)。
子どもは5歳の双子の娘と2歳10カ月の恵ちゃん。登録して約5年
品川さんとは元々顔見知り。顔も合わせたことのない人に預けるのは抵抗がありますが、ママ友が「預かるよ」と言ってくれても。気を使うし、何かあって関係が壊れるのも嫌だし。でも最近、この制度を生かせば、友達同士の預け合いが実現できるって気付いたんです。料金ルールや保険があるから、気兼ねや心配が無くなる。私も「どっちも会員」になろうかなと思っています。
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