トップ > 広報くるめ > 新型コロナウイルス関連肺炎の世界的拡大に迅速対応
1月から、中国の武漢市を中心に新型コロナウイルスによる肺炎が流行。28の国と地域に拡大しています。
久留米市は、新型肺炎の感染拡大防止や患者発生などに素早く対応するため、1月28日に庁内連絡会議を設置しました。同日と30日に会議を行い、市内での患者発生など状況の急変に備え、全庁で情報を共有しました。
31日、世界保健機関の緊急事態宣言を受け、同日に大久保勉市長を本部長とした市対策本部を設置。コールセンターの開設や医療関係者などとの連携会議の開催、友好都市・中国合肥市との情報共有や同市への物資支援などを決定しました。
新型コロナウイルスに感染すると、発熱、せき、くしゃみなど風邪と同じ症状が現れ、重症化すると肺炎を引き起こします。ウイルスの潜伏期間は10〜14日程度といわれています。
過剰に心配する必要はありません。風邪やインフルエンザと同じ予防方法を徹底することが大切です。
国と市は「流行地から帰国した人と接触した」「外出時は何に注意したら良い」など、市民の皆さんの不安に対応するコールセンターを設けています。
【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)
中国など、流行地から帰国した人やその人と接触した人で、発熱やせきなどの症状がある場合は、すぐに市のコールセンターに相談してください。
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