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世紀を越え 響く第九(令和2年1月15日号)

初演100周年記念演奏会

 久留米に収容されたドイツ兵捕虜が交響曲第9番を披露して昨年で100年。その記念演奏会が12月28日、久留米シティプラザで開かれました。
 昨年8月に結成した「久留米第九を歌う会」の約230人が、九州交響楽団の演奏で力強く合唱。月2回の練習の成果に、観客から大きな拍手が送られました。家族で訪れた立石有佳理さん(城南町)は「第九と久留米の関係を知りませんでした。あれだけの人数での合唱に感動しました」と話しました。

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