12月25日、市内のホテルで「ふるさと市民賞」の表彰式が行われました。ふるさと久留米のまちづくりに貢献した13人と2団体が受賞。代表して上赤俊昭さんは「長年、地域社会の発展に関われたのは、ふるさとを思う熱い心があったから。今後も久留米のために尽力します」と謝辞を述べました。
表彰を受けた皆さんは次の通りです。(敬称略)
【問い合わせ先】総務課(電話番号0942-30-9052、FAX番号0942-30-9706)
原口与三吉さん(大善寺町)
25年間、自主的に清掃美化活動に尽力。平成28年に清掃ボランティア団体などで作る「道守くるめネットワーク」を発足
平成6年に会社の近くに南部浄化センターができ、子どもたちがよく見学に来るのを見ていたんです。せっかくなら、その道のりも楽しくなればと、沿道に色とりどりの花のプランターをズラリと並べたのが活動の始まりです。
花の世話は大変です。1週間も放っておけば雑草が生え、元気がなくなります。ただ、久留米の美しい街並みが好きで、自分も一役買うことができればと思い、続けています。道守くるめネットワークで一緒に美化活動に取り組む仲間は、1,000人を超えました。これからもおもてなしの心を大切に活動していきます。
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