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久留米シティプラザ 子どもたちと、まちと、文化の明日を元気にする(令和2年1月1日号)

シティプラザのイベントや舞台裏などを紹介します。

久留米座の落語は格別

 たった一人で物語を紡ぎ、たくさんの笑いや涙を誘う落語。話術や表現の面白さが大きな魅力の一つです。落語家は声の高低や強弱、緩急を変化させ、なまりや口癖などを使い分けながら人物を演じます。表情や動き、しぐさによって老若男女さまざまな役になりきります。扇子は箸やたばこ、筆、刀など多様な物に変化。手拭いを財布に見立てて、懐から取り出せば裕福な身分、首からぶら下げているしぐさだと庶民など、人物像を浮かび上がらせます。
 シティプラザの久留米座には落語の舞台になる高座などがあり、布の色や高座の高さを落語家に合わせて工夫しています。観客の皆さんからも、また演者さんからも好評です。
 3月1日(日曜)に桃月庵白酒の独演会を開催します。詳細はシティプラザのホームページに掲載。

【問い合わせ先】久留米シティプラザ(電話番号0942-36-3000、FAX番号0942-36-3087)

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