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第2期地方創生総合戦略を策定中（令和2年1月1日号）

まち・ひと・しごとで久留米を元気に

人口30万5000人を維持

　国は、平成26年に「まち・ひと・しごと創生法」を施行しました。人口減少に歯止めをかけ、東京圏への人口集中を避けながら地域で住みやすい環境を確保するための政策です。地方の人口が減少すると、経済が縮小し、さらに人口減少を加速させるという悪循環をもたらします。
　久留米市は、人口30万5000人の維持を成果目標に27年に第1期の「久留米市地方創生総合戦略」を策定。目標達成のために、（1）安定した雇用の創出、（2）新しい人の流れをつくる、（3）若い世代の結婚・妊娠・出産・子育ての希望をかなえる、（4）安心な暮らしを守る、（5）広域拠点の役割を果たす、を基本目標に定めて、計画を進めてきました。

オール久留米で取り組む

　令和2年度から第2期地方創生総合戦略がスタート。第1期の総合戦略の基本目標を維持しながら、成果や状況を踏まえて策定。平均所得の向上につながる事業、オール久留米で取り組む事業、国・県の支援策を積極的に活用する事業をまとめた政策が中心です。事業の進行状況を検証するため、重要業績評価指標を設定します。今後、策定を進め市民の皆さんにも幅広く参画してもらうために、1月下旬にパブリックコメントを実施します。原案は総合政策課、本庁舎1階行政資料コーナー、各総合支所、各市民センターなどに準備します。

【問い合わせ先】創生戦略推進室（総合政策課内、電話番号0942-30-9116、FAX番号0942-30-9703）

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