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保存樹木や市民の森に奨励金を交付(令和2年12月15日号)

緑のシンボルを未来に残す

緑を守り育てる

 市は、民有地にある大きな木や神社内の木、憩いの森などを未来に残すために、所有者や維持管理を行う団体に、費用の一部を助成しています。枝が折れたり、腐ったりしていない健全な状態で、適正に維持管理されているものが対象です。
 所有者の承諾後、大きさや状態を確認し、指定書を交付します。指定された木や森にはプレートや看板を設置。指定期間は5年で自動更新されます。

  1. 保存樹木=地上から1.5メートルの幹周りが1.5メートル以上か、高さが15メートル以上
  2. 保存樹林=木々を形成する土地の面積が500平方メートル以上
  3. 市民の森=神社の敷地や、地域住民の憩いの場所。土地の所有者と維持管理を行う団体が、利用協定を結んでいること
  4. 歴史の森=文化財指定の神社や寺院の境内など歴史的価値があり、地域のシンボルになっている場所
  • 金額=(1)1本当たり年間3000円。4本以上は、(2)(3)(4)と同額。(2)(3)(4)1本から10本までは1万円、11本から20本までは2万円、21本以上は3万円

【問い合わせ先】公園緑化推進課(電話番号0942-30-9087、FAX番号0942-30-9707)

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