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教育ICT実証校で初の公開授業(令和2年12月1日号)

1人1台の端末で

来年度から授業で使用

 市は3月末までに、小・中学校と特別支援学校の児童生徒1人に付き1台、高校には3人に付き1台のパソコンを整備予定です。整備と授業での使用を円滑にするため、南薫小学校と荒木中学校を教育ICT実証校に指定。全国に先駆け、今年10月に端末を配備し、授業の進め方などの実践をしています。
 11月11日に南薫小学校、16日に荒木中学校で端末を使った初の公開授業が行われました。荒木中学校の数学の授業では、生徒が自分の考えを画面上に入力し、全員で共有したり、自席のパソコンを操作しながらみんなに発表したりしていました。公開授業には、全校のICT推進リーダー教員も参加。導入に向けて、教員への研修も行っています。

GIGAスクール始動

 GIGAスクール構想とは、文部科学省が進める子どもたち一人一人に応じた指導や支援ができるよう児童生徒1人1台の端末と通信ネットワークを整備し、ICT導入で学習活動を一層充実させることです。

【問い合わせ先】教育ICT推進課(電話番号0942-36-9770、FAX番号0942-35-9930)

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