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コロナ対策 これからの感染拡大に備えて(令和2年11月15日号)
一人一人ができる予防策を
年末年始は飲食の機会が増える時期です。飲酒を伴う会食でクラスターが発生した事例が全国的に見られます。
厚生労働省は感染事例を分析し、感染リスクが高まる場面ごとに注意すべき点を示しています。
- 【1】飲酒を伴う懇親会など
- 飲酒の影響で気分が高揚し、注意力が低下。大きな声にもなりやすく、飛沫が飛びやすい
回し飲みや箸などは共用せずに一人一人で
- 【2】大人数や長時間の飲食
- 長時間に及ぶものや接待を伴う飲食などは感染リスクが高い
5人以上の飲食は会話が大声になりやすくなる
- 【3】マスクなしでの会話
- マスクをしていない近距離での会話は飛沫感染などが発生しやすい
- 【4】狭い空間での共同生活
- 寮の部屋など狭い空間での共同生活は、閉鎖空間が長時間共有されるので感染の可能性が高くなる
- 【5】居場所の切り替わり
- 仕事中、休憩時間などで居場所が変わった時の気の緩みなどで感染リスクが高まる
休憩室や喫煙所などで感染が疑われる事例が発生
まずはかかりつけ医に相談
市は、今後多くの発生が予測される発熱などの患者に対応するために、かかりつけ医を中心とした診療・検査体制を強化しています。身近なかかりつけ医が電話で相談を受け付け、診療・検査につなぐ体制を作り、増加する検査数に対応します。
【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)
診療・検査の流れ まずは電話で相談を
発熱・強いだるさなどを発症
かかりつけ医など地域で身近な医療機関がある場合
- かかりつけ医に電話で相談(注意)移動は公共交通機関をなるべく使わない
- 診療で検査が必要と判断された
- 検査をする
相談先が分からない、かかりつけ医で対応できない場合など
- 市新型コロナ相談センターに電話
電話番号0942-30-9335
FAX番号0942-30-9833
- 案内(かかりつけ医で検査ができない場合も紹介される)
- 診療・検査が可能な医療機関または地域外来・検査センターへ行く
- 検査をする
陽性が判明した場合
- 65歳以上の人、基礎疾患がある人などは入院
- 軽症者、無症状者はホテルなどで療養
回復後、日常生活へ
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