トップ > 広報くるめ > コロナ予防策 高齢者のインフルエンザ予防接種費用を全額助成
これからの季節、新型コロナとインフルエンザの同時流行が懸念されています。国は早めの予防接種を勧めています。
インフルエンザは、冬に流行します。特に高齢者は重症化しやすいのが特徴です。予防接種を受けておくと重症化を防ぐだけでなく、新型コロナと同時感染のリスクが小さくなります。
予防接種の効果は、接種後2週間目から5カ月程度といわれ、接種時期は流行する前の10月から12月中旬までが望ましいとされています。今年は、インフルエンザワクチンの需要が高まる可能性があります。必要性の高い人が確実に受けられるように、高齢者などに優先的な接種期間を設定しています。接種する際は、あらかじめ医療機関に電話で予約をしてください。
日程は目安で、前後があっても接種を妨げるものではありませんが、協力をお願いします。
65歳以上の人、60歳から64歳までの人で心臓や腎臓、呼吸器に重い病気か免疫機能に重い障害がある人は接種費用が全額助成されます。
新型コロナとインフルエンザを予防するためには、感染防止対策を続けることが大切です。感染しない、人にうつさないを意識し、3密の回避やマスク着用、手洗いを徹底しましょう。
【問い合わせ先】保健予防課(電話番号0942-30-9730、FAX番号0942-30-9833)
新型コロナの影響で、里帰り出産などができなくなった妊産婦が育児等支援サービスを受ける場合の費用を一部補助します。
【問い合わせ先】こども子育てサポートセンター(電話番号0942-30-9731、FAX番号0942-30-9718)
9月23日から順次、かかりつけ医でも新型コロナのPCR検査、抗原検査ができるようになります。
発熱や気になる症状があるときは、受診前にかかりつけ医に電話で相談をしてください。医師が必要と判断した場合のみ検査をします。
検査費用は公費負担で無料、初診料は自己負担。全てのかかりつけ医で検査ができるわけではありません。
開始日や実施できる検査は、かかりつけ医によって異なります。
【問い合わせ先】市新型コロナウイルス相談センター(電話番号0942-30-9335、FAX番号0942-30-9833)
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