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編集後記(令和2年10月1日号)

市役所の予算は何かと融通が利かないといわれます。それは、「今年はこういうことのために、これだけ必要」と、市民を代表する機関である議会で認められた使い道を、行政が勝手に他のことに使わないようにするための、制度上の縛りでもあります。
そんな市役所の予算も、いまだ収束の兆しの見えないコロナや、水害などによる傷が癒えない中、今年度は大型の補正を重ねています。行政も議会も一緒になって、市民の皆さんの支援に懸命に知恵を絞っています。
広報紙が支援を必要とする皆さんにとって、その入り口の一つになれていれば幸いです。

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