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これ、知ってる!?【35】(令和2年10月1日号)

みづまの黒松

 今から100年前に、三潴に住んでいた岩熊太郎は、住職で著名な作庭家だった阿理成の下で、松の枝づくりの技術を習得。「みどり摘み」「古葉落とし」など独特の高い技術を編み出しました。一般的なアカマツよりも早く成長し、強いクロマツに枝づくりの技術を取り入れ「みづまの黒松」の原型が完成。日本庭園や盆栽として全国に広がり、海外からの人気も高く、日本文化の良さを伝えています。

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