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責務は「風化させない」(令和元年9月1日号)

戦災死者慰霊式

 今年の8月11日で、市中心部に落とされた焼夷弾で214人が犠牲になった久留米空襲から74年。この日、小頭町公園で戦災死者慰霊式が行われました。
 遺族や関係者など約90人が、サイレンに合わせて黙とうをささげ、慰霊碑に手を合わせて犠牲者を悼みました。市社会福祉協議会の萩原重信会長は「犠牲者はいつも市民。二度と繰り返してはならない悲劇を、風化させないのが私たちの責務です」と式辞を述べました。

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