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ケニア大使外交官と交流　くるめ英語留学に66人が参加（令和元年9月1日号）

　久留米市立中学校の生徒66人が、8月7日から9日まで、すべての授業や会話を英語で行う「くるめ英語留学」に参加しました。
　コミュニケーション能力の向上を目的に昨年から開催。最終日には、基礎コースはFMラジオの生放送で英語の発表、発展コースはインターネット電話「スカイプ」で外国人と交流しました。今年は、2020東京五輪・パラリンピックの事前キャンプを行うケニアの大使館の協力で、カディジャ S・イッサ書記官との交流が実現。生徒は、ラーメンや焼き鳥、花火大会など久留米の文化を紹介し、書記官の質問に答えました。長野真嵩さん（三潴中3年）は「米国の大学に入学したいと思っています。ネイティブの発音に触れて、海外を肌で感じた。行きたい気持ちがより強くなりました」と充実した表情を見せました。

【問い合わせ先】学校教育課（電話番号0942-30-9217、FAX番号0942-30-9719）

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